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プント・イン・アリア : ミニ英和和英辞書
プント・イン・アリア
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


プント・イン・アリア : ウィキペディア日本語版
プント・イン・アリア

プント・イン・アリア(伊:Punto in Aria 空中ステッチ)とは、16世紀イタリアを発祥とする初期のレースである。布の上にステッチするのではなく、糸だけでステッチして作成することから、最初の真実のニードルレースとされている。
レティセラから派生したニードルレースであり、同時期の両者のデザインは非常に類似している。プント・イン・アリアの技法は、レティセラの技法を改良したものであるが、ニードルレースを革新的に飛躍させたことで非常に重要とされる。
==歴史==
レティセラは、16世紀半ばに作成された刺繍レースである。布の芯を必要とし、ステッチを行った後に糸を引き、布を切り取ることで、布地の無い模様を形作った。布にステッチした後にデザインを形作ることが必要であった。デザインが発展するにつれ、完成させるために多くの糸を布から取り去ることが当然となり、多くの糸を取り去ることで布地の芯は、薄く少なくなっていった。
17世紀になって、ヴェネツィアのレース工により、布地の芯を必要としない技法が考案され、プント・イン・アリアとして知られることとなった。プント・イン・アリアは、1620年頃から1650年頃にかけて盛んに作られた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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