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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
プーアルは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』およびそれを原作とするアニメに登場する架空のキャラクター。アニメの声優は渡辺菜生子。 ==概要== エイジ740年〔渡辺彰則編「第3章 キャラクター事典」『ドラゴンボール大全集 7巻』集英社、1996年2月25日、ISBN 4-08-782757-7、103頁。〕9月2日〔後藤広喜編「永久保存版!! JUMPオールキャラクター総勢148名!! 名鑑」『週刊少年ジャンプ 1986年37号』集英社、1986年8月25日、雑誌29934-8/25、7頁。〕生まれ。身長37cm、体重9kg。血液型はAB型〔。好物はかりんとう(アニメより)。 ヤムチャと共に盗賊をしていたネコのような生き物〔一部の読者にネズミとも指摘されたが「一応ネコっぽく描いています」とのこと。鳥山明「とりやまさんのDRAGON BALLなんでもかんでもコーナー」『DRAGON BALL 第6巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1987年3月15日、ISBN 4-08-851836-5、190-191頁。〕。空を飛び、様々なものに化けられる変身能力を身につけている。一人称は「ボク」。 ヤムチャのことは「さま」付けで呼ぶほど慕っており、ヤムチャのためならどんなことも厭わない。第22回天下一武道会では、骨折したヤムチャを見て泣きながら飛び出し、空飛ぶ絨毯に化けて病院まで運んでいる。アニメではサイヤ人編においてその死にショックを受けて失神した他、生き返らせるために宇宙に飛び出そうとしたこともある。 ウーロンとは同い年であり、南部変身幼稚園時代の同級生。女の先生のパンツを盗んで退園になったウーロンと比較すると、変身幼稚園をきちんと卒園しているため、変身能力は遥かに高く、制限時間がない他、変身した物体の能力も発揮できる。幼稚園時代にいじめられていたために当初はウーロンと仲が悪かったが、ブルマの家で同居するようになって以後は互いに打ち解けていった。アニメでは、栽培マンと相打ちで死んだヤムチャを見て失神した際にウーロンに介抱されている。 ヤムチャとブルマが破局した後はヤムチャについて行き、ブルマの自宅であるカプセルコーポレーションから出て行くことになる。シリーズを通して、外見に老化などはあまり見られない(最終回近辺で少し口元にしわがある程度)。 名前の由来は、プーアル茶〔鳥山明「とりやまさんのDRAGON BALLなんでもかんでもコーナー」『DRAGON BALL 第4巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1986年10月15日、ISBN 4-08-851834-9、190-191頁。〕〔ジャンプ・コミック出版編集部編「capsule column 5 キャラ名の由来を知りたい!」『ドラゴンボール完全版公式ガイド Dragonball FOREVER 人造人間編〜魔人ブウ編 ALL BOUTS & CHARACTERS』158-159頁。〕。初期案での名前は「プー・アル」。背中に剣を背負っていた〔週刊少年ジャンプ特別編集「ドラゴンボール誕生秘話」『DRAGON BALL 冒険SPECIAL』集英社、1987年12月1日、雑誌29939-12/1、137頁〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「プーアル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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