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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ヘキサゴンファミリーは、フジテレビ系列で放送されていた『クイズ!ヘキサゴンII』の常連出演者の総称である。アルバムやシングル、コンサートなどでは、ヘキサゴンオールスターズ(''HEXAGON ALL STARS'')という名義を使用した。 == 概要 == ヘキサゴンファミリーとは、『ヘキサゴンII』の常連出演者が楽曲をリリースしたり、まとまってヘキサゴンチームとして他の番組に出演したりイベントを行ったりと、番組以外の場でまとまって活動する時に『ヘキサゴンII』の常連出演者の総称として使用される呼び名である。ビーチボーイズなども併せて、カシアス島田ファミリー・紳助ファミリーと呼ばれることもあった。 その他、『ヘキサゴンII』の放送時間と参加者の数を増やしたスペシャル放送を行う場合に公式サイトにおいて、「ヘキサゴンファミリー総出演」とされたりするほか、番組内で出演者自身によって、 *○○はヘキサゴンファミリーである(またはない)。 *ヘキサゴンファミリーに入りたい。 などと使われた。 また、紳助は「ヘキサゴンファミリーは1つの団地だから」と部屋(出演枠)が埋まっていたこと、(放送当時)空き部屋がなかったことを挙げており、メンバー(特にお笑い芸人)は新しい出演者が登場すると戦々恐々とし、サバンナ(特に高橋茂雄)が出演した回は、事務所の先輩で普段仲の良いFUJIWARA藤本が収録中わざと話し掛けなかったり、紳助に依頼して嫌がらせをする等、思いが態度に出ていた。 番組内では仲が良いとよく言われ、木下は「2週間に1回の収録は学校」〔『女性自身』2009年10月20日号でのインタビュー〕、神戸は「収録後に皆で飲みに行く」とコメントしている。フジテレビの他番組や他局でもその影響を及ぼすこともあり、2009年5月15日放送分の『ホンネの殿堂!!紳助にはわかるまいっ』(2010年9月終了)では、紳助と司会共演するネプチューン・名倉潤が紳助以下、ヘキサゴンファミリーが揃い踏みしている様を見て、「凄いアウェイな感じ」がするとその気持ちを吐露する程である〔『ヘキサはねるホンマ123』での『はねるのトびら』パートで『はねトび』メンバーであるドランクドラゴンの塚地武雅が同じことを言っている。〕。紳助も自身の引退会見の中でヘキサゴンファミリーについて語った際に、「(ヘキサゴンファミリーは)僕の子供達」と叫んでおり、相当な愛情をかけて接していたことが窺える。 ヘキサゴンファミリー同士の夫妻木下とFUJIWARA藤本は番組での出会いがきっかけで2009年から交際を始め、2010年8月28日に結婚。31日に結婚が一斉にメディアに伝えられ(一部メディアに「ヘキサ婚」と報じられた)、翌9月1日放送分の番組ラストで2人が結婚報告を行った。なお、結婚後も両者ともに番組への出演を継続した。 2011年6月22日放送分で、紳助により同年秋に4枚目のヘキサゴンアルバム(『WE LOVE ヘキサゴン 2011』)の発売決定、合わせてAKB48選抜総選挙のパロディで、ヘキサゴンファミリーの総選挙(同アルバムに投票券を封入)を行うことが発表された。発表後に発生した紳助の芸能界引退・番組終了により、動向が不透明になっていたものの、当初の予定通りヘキサゴンアルバムは同年11月23日に発売されることとなったが、総選挙は中止となった。 同年11月26日にヘキサゴンファミリー最後のライブ「ヘキサゴンファミリーコンサート 2011 WE LIVE ヘキサゴン」が行われ、ヘキサゴンの看板ユニットだった羞恥心、Pabo、アラジンは解散、サーターアンダギーは活動を続け、その他のユニットについてはまだ決まってない(このライブ後のユニット活動はなし)と発表された。また、ライブ中には、『ヘキサゴンII』に長らく出演していなかった野久保がサプライズ登場し、ライブ最後のメンバー紹介で番組プロデューサーである神原が登壇、カシアス島田の名前が紹介された。 ライブ後も活動していたサーターアンダギーは2013年2月に解散し、ヘキサゴンファミリーとしても活動していた新選組リアンも2014年10月に解散を発表している。新選組リアンが解散した事によりヘキサゴンファミリー内で結成されたユニット及び島田紳助プロデュースのユニットはすべて解散及び活動終了となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヘキサゴンファミリー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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