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ヘテロジニアス・マルチコア () は、異種のアーキテクチャをもつマイクロプロセッサが統合されたCPU、異種混在のマルチコアを表す用語。 対して、同種のコアを複数実装するプロセッサを「ホモジニアス () マルチコア」と言う。 == 概要 == 初期のヘテロジニアス・マルチコアの製品として、PlayStation 3等に搭載されたCell Broadband Engineがあり、後のAMDによるCPUとGPUの統合製品(後にAPUと呼ばれる)とともに、マルチコア・アーキテクチャの方向性を決定付けたとされている。 例として、Cell プロセッサは、OSの制御等の汎用処理に特化した1個のコントロールポイントプロセッサ「Power Processor Element (PPE)」と、ストリーム等のデータ処理に特化した複数のデータポイントプロセッサ「Synergistic Processor Element (SPE)」で構成される。これらのシンプルな異種コアを組み合わせることで、シングルスレッド性能とマルチスレッド性能を両立するアプローチをとっている〔。 ヘテロジニアス・マルチコアは、の組み込みシステム向けのマイクロコントローラに広く使われている技術だが、パーソナルコンピュータやサーバ向けのCPUでは一般的ではない。しかし、将来的にはこれらの分野にもヘテロジニアス・マルチコアが浸透すると見られる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヘテロジニアスマルチコア」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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