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ヘデラアカアシカタゾウムシ
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ヘデラアカアシカタゾウムシ : ウィキペディア日本語版 | ヘデラアカアシカタゾウムシ
ヘデラアカアシカタゾウムシ(ヘデラ赤脚堅象虫)、学名 はゾウムシ科カタゾウムシ亜科に分類される甲虫の一種。体長6㎜前後の黒っぽい瓢箪形で、幼虫・成虫ともにセイヨウキヅタ(ヘデラ)を食べる。2010年3月に日本国三重県木曽岬町のヘデラ栽培施設内で見つかり〔〔、2012年に新種として記載された〔。この施設以外の産地は知られていないが、東南アジア、中でもフィリピンにはこのグループのゾウムシが未記載種も含め多数生息していることから、おそらく本種もその方面からの外来種だろうと推定されている。ただし東南アジアにはセイヨウキヅタが自生しないため、原産地における本来の食草はヘデラではないと考えられている〔。日本への侵入ルートは不明。種小名の ''hederaephilus'' はラテン語で hedera(ヘデラ)+philus(-を愛する-)〔。 ==分布==
*日本(外来種 2010年-): 三重県桑名郡木曽岬町元禄輪中(げんろくわじゅう)のヘデラ栽培施設内(タイプ産地)。 *フィリピン(?): 原産地であると強く推定されているが確認はされていない〔〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヘデラアカアシカタゾウムシ」の詳細全文を読む
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