翻訳と辞書
Words near each other
・ ヘムヘム
・ ヘムホーフェン
・ ヘムリガーゼ
・ ヘムル
・ ヘムレン
・ ヘム・アルヘナル
・ ヘム・ブンティン
・ ヘム蛋白質
・ ヘム酸素添加酵素
・ ヘム鉄
ヘメラ
・ ヘメル・ヘムステッド
・ ヘメル・ヘンプスタッド
・ ヘメル・ヘンプスタッド・タウンFC
・ ヘメル・ヘンプステッド
・ ヘメロカリス
・ ヘメロカリス属
・ ヘメンメア級機雷敷設艦
・ ヘメーンテ
・ ヘメーンテ (オランダ)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ヘメラ ( リダイレクト:ヘーメラー ) : ウィキペディア日本語版
ヘーメラー
ヘーメラー()とは、ギリシア神話に登場する女神である。ヘーメレー()ともいう。その名はギリシア語で、「昼間」、「昼の光」の意味で、昼が神格化された神である。
日本語では長母音を省略してヘメラヘメレとも呼ぶ。
== 概説 ==
エレボスニュクス(夜)の娘で、アイテール(清澄な大気)の姉妹である〔ヘーシオドス、123~125。〕。
母のニュクス(夜)とは表裏一体をなす存在で、世界の西の果ての地下に館を共有している。
ニュクスが世界を巡って夜をもたらしている間はヘーメラーがこの館に待機し、ヘーメラーが世界を巡って昼をもたらしている間は、ニュクスがここに待機している。そのため、二人が共に館にいるのは、昼と夜の境目の一瞬だけであるとされる〔ヘーシオドス、744~757。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヘーメラー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hemera 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.