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ヘレスポントスの戦い : ミニ英和和英辞書
ヘレスポントスの戦い[へれすぽんとすのたたかい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 
戦い : [たたかい]
 【名詞】 1. battle 2. fight 3. struggle 4. conflict 

ヘレスポントスの戦い : ウィキペディア日本語版
ヘレスポントスの戦い[へれすぽんとすのたたかい]

ヘレスポントスの戦い小アジア北西部のヘレスポントス近郊にて起ったディアドコイ戦争会戦である。エウメネスクラテロスネオプトレモス連合軍が戦い、エウメネスは両者を敗死させた。
== 背景 ==

紀元前323年アレクサンドロス3世の死後、家臣の一人ペルディッカスが帝国摂政の座に就き、権力を握った。彼に対し、アンティパトロスクラテロスをはじめとするマケドニアの家臣は警戒心をつのらせ、ついには反ペルディッカス同盟を結び、対立姿勢を示した。それに対し、ペルディッカスはまずその中のプトレマイオスを滅ぼさんとエジプトに向かった。一方、反ペルディッカス派の矛先はペルディッカス派と目されていたエウメネスにも向けられ、クラテロスはペルディッカスを裏切ってエウメネスと戦ったものの敗れて落ち延びてきたネオプトレモスを加え、エウメネスに挑んだ〔ディオドロス, XVIII. 29〕。ネオプトレモスは以前より文官出身のエウメネスを馬鹿にしており、彼がペルディッカスのもとから離れたのも、エウメネスの指揮下に入ることを拒んだためであった〔プルタルコス, 「エウメネス」, 1, 5〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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