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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『ヘヴィーオブジェクト』(HEAVY OBJECT)は、鎌池和馬による日本のライトノベル。イラストは凪良。2009年10月から電撃文庫(アスキー・メディアワークス)より刊行されている。2016年2月現在既刊11巻。公式略称は『HO』。 == 概要 == 『とある魔術の禁書目録』に続く2作目となる鎌池和馬の長編作品。戦争の形態や世界情勢が大きく変容した未来の地球を舞台に、超大型兵器『オブジェクト』が織り成す戦争を描いたSFアクション作品。キャッチコピーは「近未来アクション・ボーイミーツガール」〔第1巻帯より。〕。 1作目の『禁書目録』とは打って変わって魔術や超能力といったファンタジー設定や超常現象は一切存在しないが、代わりに科学方面に大きく傾倒したミリタリー色が強いSF作品となっている。RPGのラストボス戦にも似た誰も敵わない強大な敵を主人公が独力で倒す構図や、ただ単にデカい物を爆破する時の爽快感といった要素を最重要視した作風であり〔『ヘヴィーオブジェクト ファースト・コンタクトブック』「〜原作者・鎌池和馬氏インタビュー〜」〕、主人公である2人の少年兵が知略や小細工などを駆使して敵オブジェクトを破壊する戦いが主軸である。 なお、第1巻が作品の基本となるスターターパック、それ以降の巻が拡張パックのようになっており、基本を踏まえれば後はどの巻から入っても楽しめるような構成を想定して書かれている〔「巨人達の影」あとがきより。〕。このため、1巻以降に掘り下げられた人間関係は基本的に次巻には引き継がれない。 2014年10月5日に開催された「電撃文庫 秋の祭典2014」においてテレビアニメ化が発表された。 2015年10月時点で累計発行部数120万部を記録。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヘヴィーオブジェクト」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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