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ヘーパイストス神殿 : ミニ英和和英辞書
ヘーパイストス神殿[へーぱいすとすしんでん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神殿 : [しんでん]
 【名詞】 1. temple 2. sacred place 
殿 : [どの, との]
 【名詞】 1. (pol) person 2. Mister (mostly in addressing someone on an envelope) 3. Mr 

ヘーパイストス神殿 : ウィキペディア日本語版
ヘーパイストス神殿[へーぱいすとすしんでん]

ヘーパイストス神殿またはヘーパイスティオン(,)はギリシャ アテネパルテノン北麓にあるアテナイのアゴラ内にある神殿。日本語で長母音を省略してヘファイストス神殿ヘファイステイオンと表記されることもある。
紀元前449年に建てられ始め、紀元前416年から415年頃に完成した。鍛冶屋や窯業者が集まる地区に建てられたため、炎と鍛冶の神とされたヘーパイストスを祀る神殿となった。なお、スキロス島で死んだテーセウスの遺骨を、キモンがアテナイに持ち帰ったことを記念してテーセウス神殿と呼ばれていたのではないかという説もある。
7世紀頃から1834年まで、神殿はギリシャ正教会の教会として用いられゲオルギウス聖堂と呼ばれていた。
建物の最も下の段が石灰岩でできているのを除けば、ほとんど全てがペンテリ(Penteli Mountain)産の大理石で造られた〔http://www.mesogeia.net/athens/places/agora/hephaisteion.html〕神殿は、南北13.708m 東西31.776m(または38.24m〔http://www.perseus.tufts.edu/hopper/artifact?name=Athens%2C+Temple+of+Hephaistos&object=Building〕)の大きさで、短辺は6本の、長辺は13本(総数34本)の円柱で屋根を支えるドーリア式建築物である。メトープMetope)にはヘラクレスの難行とテーセウスの英雄伝が彫られている〔芸術と歴史の国 ギリシア 日本語版 p18 ローマ時代のアゴラ books.google.co.jp/books?isbn=8880297090〕。
== 現地へのアクセス ==

* アテネ地下鉄 モナスティラキ駅 から西へ約500m(アテナイのアゴラ内)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヘーパイストス神殿」の詳細全文を読む




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