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ベアトリスとベネディクト
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ベアトリスとベネディクト : ウィキペディア日本語版 | ベアトリスとベネディクト
『ベアトリスとベネディクト』(''Béatrice et Bénédict'' )は、エクトル・ベルリオーズが作曲した2幕からなるオペラ。1860年から1862年にかけて作曲され、ベルリオーズが最後に完成した大作となった(この作品の後に書かれたのは2、3の声楽曲のみである)。「シェイクスピア風のオペラ」(''Opéra imité de Shakespeare'' )と銘打っており、シェイクスピアの戯曲『空騒ぎ』を原作としてベルリオーズ自身がフランス語のリブレットを書いた。ベルリオーズが芸術的に最も影響を受けたのは、作曲家というよりもシェイクスピアであったと思われるが、その影響を直接的に表した作品とも考えられる。ロマン主義はしばしば虚無主義に行き着くと言われる。フランス・ロマン主義音楽を代表するベルリオーズだが、恋愛に苦しみ続け、社会から孤立し打ちひしがれた晩年の虚無的な心境を表している。時代に先行したため、同時代人の無理解に苦しんだベルリオーズのオペラだが、21世紀に至って上演回数は英語圏を中心に増加している。 == 作曲と初演 == 1860年の夏、ベルリオーズはバーデン=バーデンの音楽祭に赴いた際、音楽祭の主催者で同地のカジノの支配人であったエドゥアール・ベナツェから、新たに建設される劇場のための短いオペラの作曲を依頼された。ベルリオーズはこの依頼を受けると、ローマ留学を終えて間もない1833年に着想したもののそれきりになっていた『空騒ぎ』のオペラ化を実現することに決め、パリへ戻るとただちに作曲に取りかかった。持病や評論の仕事、『トロイアの人々』の上演交渉などで作曲はしばしば中断したが、約1年半後の1862年2月に完成した。 初演は1862年8月9日、バーデン=バーデンの新劇場で、ベルリオーズ自身の指揮によって行われた。パリの初演はベルリオーズの死後、1890年のことになった。
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