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ベイ・シティー・ローラーズ : ミニ英和和英辞書
ベイ・シティー・ローラーズ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ベイ・シティー・ローラーズ ( リダイレクト:ベイ・シティ・ローラーズ ) : ウィキペディア日本語版
ベイ・シティ・ローラーズ[ちょうおん]

ベイ・シティ・ローラーズBay City Rollers)は、イギリススコットランドエディンバラ出身のバンド。
1974年から1978年にかけて“タータン・ハリケーン”と呼ばれる、熱狂的な社会現象を巻き起こした人気アイドル・グループである。第二のビートルズとも呼ばれた。
== 概要・歴史 ==
前身は1965年に結成された「サクソンズ(The Saxons)」というグループ。アラン(ベース)とデレク(ドラムス)のロングミュアー兄弟と4人の友人により結成され地元のパブ等で演奏するようになる。
タム・ペイトンがマネージャーになり、ロングミュアー兄弟は1968年にグループ名を「ベイ・シティ・ローラーズ」に改称。1971年夏にシングル「朝まで踊ろう(Keep on Dancing)」でデビューした。当時のリードボーカルはノビー・クラークであった。この曲は全英9位になるヒットとなり、のちにエリック・フォークナーが加入した。「ベイ・シティ」の名前はメンバーによると、アメリカ合衆国の地図を開きダーツの矢を投げたところ、矢がささった場所のミシガン州に''Bay City''(ベイシティ)という名前をみつけ、これをグループ名につけた〔Bay City Rollers - History The Global Oneness Commitment(英語)〕。この話は日本で放映されたテレビ番組でも、取り上げられたことがある。
マネージャーのペイトンは、幾度かのメンバーチェンジを行い、1974年にレスリー・マッコーエン(リードボーカル)、エリック・フォークナー(リード・ギター)、スチュアート・ウッディ・ウッド(サイド・ギター後にベース)、アラン・ロングミュアー(ベース)、デレク・ロングミュアー(ドラム)という5人編成になってから、「バイ・バイ・ベイビー」「サタデー・ナイト」などのヒット曲を生み出し、本国イギリスを皮切りに、その後アメリカ日本など、世界中で人気を博した。日本でも度々来日公演が行われた。 大人気の中、年長者であるアラン・ロングミュアーが脱退し、イアン・ミッチェル(ギター)が新たに参加するが、同じ年にイアン・ミッチェルも脱退し、パット・マッグリン(ギター)が参加した。しかし、パット・マッグリンも短い期間で脱退となり、メンバーチェンジが激しい時期があった。
1978年秋の3度目の来日公演を最後に、レスリーが脱退。新たにラビットのダンカン・フォール(リードボーカル/ギター)が加入し、グループ名を「ザ・ローラーズ」に改称して活動を続けたが、1981年に解散した。
しかし、早くも1982年にはレスリーも参加して日本公演を行い、大盛況を得ている。これに気を良くしてか、翌年の夏、たった半年しか在籍していなかったイアン・ミッチェルとパット・マグリンも加えて東京で公演(パットいわく「やっぱり変な気がしたよ」。彼は前年にイギリス東芝の邦楽系レーベルから3度目のデビューをしていた)。同年12月には、イアンの元あったバンドにパットを加えて、横浜で公演(EPとLPも出ていた。好盤であったが、1枚で終わってしまった)。その2年後、BCRは再結成し、LPを1枚発表(日本のみ)。
その後、ボーカルのレスリーがリード・ギターのエリックとグループ名を巡って争ったことがあった。
1990年代になると『あの人は今!?』にも出演するなど、結局のところ繰り返し再結成は行われていたようである。初期のメンバーにはパイロットのデヴィッド・ペイトン、ビル・ライオールが在籍していた。ペイトンは日本でBeagle Hatとしても活動した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ベイ・シティ・ローラーズ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Bay City Rollers 」があります。




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