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ベガッ太 : ウィキペディア日本語版
ベガッ太[べがった]

ベガッ太(ベガッた)は、Jリーグベガルタ仙台のマスコットキャラクター。
== 概要 ==

クラブ名の由来でもある彦星(アルタイル)の属する「わし座」にちなみ、ギリシア神話で「勝利をもたらす」としてクラブエンブレムにも用いられているをモチーフとしている〔。ベガルタ仙台に関する活動の他、アンバサダーの平瀬智行と共にホームタウン活動に出演する機会も多い。愛称は「ベガッ太くん」であるが、「ベガッ太さん」と呼ぶ人も多い。
愛らしい外見とは裏腹のふてぶてしい性格といたずらっ子キャラとして知られ、Jリーグのマスコットの中では珍しいヒール(悪役)キャラクターである。普段はノッシノッシとゆっくり歩く。マイペースで、気に入らないことがあると、ふてくされる。サポーターの声に反応してくれるが、お約束以上に鋭い突っ込みが入る。
*開門してからしばらくの間、ユアテックスタジアム仙台のコンコースやスタンドに出没し、手にしたマジックハンドや扇子などを使って、店員やサポーターにちょっかいを出すなど悪戯をしながらコミュニケーションをとる。
*直筆サイン入りのベガッ太カードを持ち歩いていて、サポーターにプレゼントすることがあるが、おねだりするサポーターを適当にあしらい、気が向いた時だけプレゼントする。ごくまれに「はずれカード」をプレゼントすることがある。また、1回もらった子供には2枚目はダメという仕草でプレゼントしなかったりする。
*試合開始前には、PKパフォーマンスを行ったり、自転車でピッチを一周したりする。
*ハーフタイム中にスカイパーフェクTV!中継のクラブ応援コーナーで村林いづみと一緒に出演しており、アシスタント的な役割を行うが、マジックハンドなどを駆使して村林をいじるのがお約束となっている。ちなみに、リハーサルは一切やらないらしい。
*試合に勝った時は、サポーターが歌う「AURA」にあわせて踊ってくれる。
*試合に負けた時は、がっくりしながらサポーターにお辞儀する。場合によっては土下座をすることがある。
*ホームゲームが開催された時は、公式携帯サイトにブログを書く。
*アウェイゲームでは、2008年6月15日の対モンテディオ山形戦にてNDソフトスタジアム山形来場を果たし、同年着ぐるみ化された山形のマスコット・ディーオと共演を果たした。
*ユニフォームは、1999年の登場以来、新調されていなかったが(アシックスのロゴが書体変更に伴い外された程度)、2012年に新調された(デザインはそのままだが、ソックスの色を変更。同年4月4日のナビスコカップ・鳥栖戦よりシャツにアシックスの現行ロゴをプリント)。ちなみに旧ボディはホームゲーム以外の催事で引き続き使用されている。2015年にはユニフォームサプライヤーがアディダスに変更され、ホーム3戦目(リーグ戦・カップ戦通算)のJ1第1ステージ第4節・清水戦でアディダス版ベガッ太が初お目見えとなった(靴も3本線入りに)。また藤崎(地元の百貨店)から贈られた甚平や、佐田(ベガルタ仙台のスーツサプライヤー)製と思われるスーツを着用することがある。
*彼女はいないようで、急募らしい。
*愛車のハマー(自転車)を乗り回してブイブイ言わしている。
*メタボにもかかわらず運動能力に優れている。また、手先が器用で、絵を描いたり、一部のサポーターからは「画伯」と言われている。
*「エル・ゴラッソ」の連載漫画「蹴球風見鶏」(作・とうこくりえ)では、目つきが悪く(黒目が小さい)、鼻の穴が描かれていない。台詞はズーズー弁のヒールキャラとなっている。ディーオとは“仲良くケンカする”間柄という設定。2010年は「(チームカラーは)黄色でなく金色」をアピールしている。
*泉地区交通安全協会では、ユアスタがある泉区内の小学校に、ベガッ太が描かれたランドセルカバーを2002年から新1年生向けに配布している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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