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ベストハウス ( リダイレクト:ザ・ベストハウス123 ) : ウィキペディア日本語版
ザ・ベストハウス123[ざ べすとはうすわん つー すりー]

ザ・ベストハウス123』(ザ・ベストハウスワン・ツー・スリー)は、フジテレビ系列で放送されるバラエティ番組単発特番として放送されてきたが、2006年11月1日から2012年3月14日まで水曜日に1時間枠でレギュラー放送されていた。
== 概要 ==

「一つの分野のベスト3を知れば大体のことは分かる」〔書籍第一巻の冒頭〕をコンセプトに、古今東西あらゆるランキングの「ベスト3」を網羅した架空の書籍「ベストハウス図鑑」に掲載するという設定の下、様々な趣向を凝らした「ベスト3」を披露していく番組。
編纂会のメンバーが発表した様々なランキングのベスト3を審議長を始めとする審議官(角帽を被っているスタジオの観客)50名が判定し、41名以上が認めれば採用、ベストハウス図鑑に掲載される。番組内では図鑑への掲載が決定したことを「押さえる」と言い、掲載された場合は、出演者・審議官が全員で「押さえました!」と唱和する。通算で10回掲載されたメンバーには「ご褒美」が貰え、逆にボツ(不採用)が10回溜まってしまうと罰ゲームとなる(〜2007年2月28日放送分まで。3月7日は放送なし)。
2007年3月14日放送分からは日本国内にある架空のマンション「ベストハウス」のオーナーの下、ベストハウス図鑑に掲載するベスト3を決める編集会議という設定で、編纂会のメンバーが様々なランキングのベスト3を発表する。番組の最後に審議長がベストプレゼンとワーストプレゼンを発表する。ベストプレゼン5回で「ご褒美」、ワーストプレゼン5回は「罰ゲームロケ」となる。なお、スタジオの観客は角帽を被っているが、これはかつてのシステムの名残である(詳しくは下記参照)。「押さえました!」は番組のエンディングのみになり、淳と本上の「Take a Book.」の掛け声で出演者全員が手持ちの本を開き、淳の「本日も押さえました!」の後に続いて、出演者・審議官全員が「押さえました!」と唱和しながら本を閉じる。そして亮による締めの一言で番組が終了となる(2011年4月以降は殆ど行われなくなった)。
2008年10月15日放送分からはルールが変更になり、ベストプレゼン7回で「ご褒美獲得」、ベストプレゼンを7回連続して逃すと「罰ゲームロケ」となる。
「ベスト3紹介のVTRに入る直前からVTR中は発表者の姿が油絵調のアニメーションに変化する」「BGMにスタジオのピストルバルブによる生演奏を多く用いる」など演出にも工夫が凝らされているが、システムが変更された2007年3月頃から徐々に省略されベスト3の内容を淡々と流すシーンが増えてきている。
この番組で取り上げられたベスト3の中では折り紙アーティストの神谷哲史などのように、この番組が発掘したものもあり、それらがこの番組に取り上げられるようになったことで、注目を浴びたこともある。
番組の公式サイトなどにある英字表記のロゴの下には小さく『ENCYCLOPEDIA』(エンサイクロペディア)と書かれている〔英語で「百科事典」の意味。ウィキペディアの由来にもなった英単語。〕。
2007年9月19日には、番組史上初の4時間生放送『今夜は4時間史上最強生放送!!2007秋の大生プレゼン祭り』が放送された。2008年2月27日にも2回目の4時間スペシャル(過去に紹介されたベスト3)を放送した。
レギュラー放送以降はスタジオ収録はハイビジョン制作でVTR部分は4:3SDで『』と黄色い文字で書かれたサイドパネルが貼られているが2008年7月9日放送分以降はハイビジョン制作のVTRも増えてきている。なお、レターボックス化された2010年7月7日放送分よりVTR部分のサイドパネルは『』に変更された。
その後は開始早々にプレゼンを行った後に、CMを挟んで放送するようになったため、出演者の紹介が番組後半になってやっと表示されるようになり、ピストルバルブの紹介に至っては終了間際にしか登場しなくなった(しかし、2011年6月22日放送分からはピストルバルブの「1、2、3、ザ・ベストハウス」というタイトルコールの後、淳が放送内容の予告を言い、その後出演者を映す演出に変更されたが、同年11月9日放送分からは1分程度の予告を行い、すぐ提供クレジット読みへと変更された)。プレゼンの内容も「神業ドクター、最新医療」「天才障害者」など感動物や海外映像と再現映像を織り交ぜたりしたもの、レギュラープレゼンター・茂木健一郎の脳科学、脳の力、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ダヴィンチの弟子が描いたと思われる絵画「ラロックの聖母」のダヴィンチコードがらみの内容に絞られるようになり、ワーストハウスが省略された。さらに2009年11月以降からは、ものスゴイシリーズがネタ切れしたほか、女性とセレブを題材にしたものが主流となり、1週でのプレゼン数を2つほどに削減、ベスト3としての紹介がなくなったほか、最大の特徴であった最優秀プレゼン決めも消滅した。プレゼンの内容によっては1週では完結出来ないものが稀にあり、その場合は2週完結になることもある(その時は予め、次週予告を流している)。
2010年6月からセットを一新。ピストルバルブはメンバー6人が脱退したことから出演が4人(後に3人)となり、スペースもセットの片隅になった。
2010年秋の番組改編で『ホンマでっか!?TV』が月曜23時バラパラ枠から本枠へ移動・時間拡大となるため、同年10月27日からは1時間繰り下げ、水曜日の22:00 - 22:54に移動した〔「人志松本の○○な話」がゴールデン撤退、秋改編で深夜帯30分枠に。 - ナリナリドットコム 2010年9月2日〕。
これまでの最高視聴率は2009年1月14日の18.0%(数字は関東地区調べ)。また、参考記録として2011年2月9日に放送された『人気4番組緊急合体 ヘキサはねるホンマ!?123!』の当番組放送部分で19.8%清水Pは見た!「人気4番組のコラボ効果は?」2011年2月10日分 〕を記録している。
2012年3月14日をもって、レギュラー放送を終了し、特番として継続されることとなった〔「ピカル」水10に殴り込み!綾部「重圧」 SANSPO.com 2012年2月10日〕。
ちなみに、ロンブーのテロップでの名前は淳、亮ではなく、アツシ、リョウと書いてある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ザ・ベストハウス123」の詳細全文を読む




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