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ベタ焼き ( リダイレクト:コンタクトプリント ) : ウィキペディア日本語版 | コンタクトプリント
コンタクトプリント()は、写真フィルムを印画紙に密着させて原寸プリントしたもの、またはそのための技法を指す。べた焼き、密着印画(みっちゃくいんが)などとも呼ばれる。通常はカットしたフィルム1本分を1枚の印画紙上に並べて作成するため、インデックスプリントとしてよく用いられる。 ==作成法== 密着印画を作成するには、通常の引き伸ばし機を用いる。引き伸ばし機のネガキャリアは空のまま、印画紙の上に現像済みのフィルムを直接載せて並べる。このとき、フィルムの反りを避け密着させるために上にガラス板を置く。フィルムと印画紙が密着しているため、厳密なピント合わせの必要はなく、印画紙全面に均一に光が当たるようにすれば十分である。露光後は通常のプリントと同じように現像から乾燥までの処理を行う。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コンタクトプリント」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Contact print 」があります。
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