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ベナゼップ ( リダイレクト:ベナゼプリル ) : ウィキペディア日本語版 | ベナゼプリル
ベナゼプリル()は、アンジオテンシン変換酵素阻害薬の1つ。アンジオテンシンIはアンジオテンシン変換酵素 (ACE)の作用によりアンジオテンシンIIに変化する。アンジオテンシンIIは血圧を上昇させる作用を有する。アンジオテンシン変換酵素阻害薬はアンジオテンシン変換酵素を抑制することによりアンジオテンシンIIの生成を抑制し、血圧を低下させる。アルドステロン分泌の抑制による利尿作用を有する。高血圧、うっ血性心不全の治療に使用される。副作用として肺のブラジキニン増加による空咳が生じる。 塩酸ベナゼプリルとして用いられ、商品名はチバセン、タツジピン、プレベース、ベナゼップなど。海外では利尿剤との合剤も販売されている。 == 種類 ==
* 錠剤:2.5mg, 5mg, 10mg
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ベナゼプリル」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Benazepril 」があります。
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