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ベニシジミ
ベニシジミ(紅小灰蝶、学名:''Lycaena phlaeas'')は、チョウ目(鱗翅目)シジミチョウ科ベニシジミ属に分類されるチョウの一種。 == 概要 == 春に日当たりの良い草原でよく見られる小さな赤褐色のチョウである。成虫の前翅長は1.5 cmほど。前翅の表は黒褐色の縁取りがあり、赤橙色の地に黒い斑点がある。後翅の表は黒褐色だが、翅の縁に赤橙色の帯模様がある。翅の裏は表の黒褐色部分が灰色に置き換わっている。時に白化する場合もある。 鹿児島県でレッドリストの「分布特性上重要」の指定を受けている〔 - 「都道府県指定状況を一覧表で表示」をクリックすると、出典元の各都道府県のレッドデータブックのカテゴリー名が一覧表示される。〕。 1997年(平成9年)11月28日発売の30円普通切手の意匠になった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ベニシジミ」の詳細全文を読む
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