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ベニー・ゴルソン : ミニ英和和英辞書
ベニー・ゴルソン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ベニー・ゴルソン : ウィキペディア日本語版
ベニー・ゴルソン[ちょうおん]

ベニー・ゴルソン(Benny Golson, 1929年1月25日 - )はアメリカのジャズサクソフォーン奏者ならびに作曲家編曲家である。
本来テナー・サクソフォーン奏者で、演奏家としてはハード・バップスタイルの豪放な奏法を持ち味とするが、モダン・ジャズ界ではむしろ洗練された作曲・編曲の才で評価され、クインシー・ジョーンズジジ・グライス、オリバー・ネルソンと並んで、1950年代から1960年代にかけてのハード・バップ最盛期における代表的なジャズ編曲者の一人と見られている。
その優れた編曲は「ゴルソン・ハーモニー」とまで称され、また作曲したナンバーの多くが、現代まで演奏されるジャズ・スタンダードとなっている。
==経歴==

===初期===
ペンシルベニア州フィラデルフィアの高校在籍中から音楽活動を開始し、ジョン・コルトレーンレッド・ガーランド、ジミー・ヒース、パーシー・ヒースフィリー・ジョー・ジョーンズ、レッド・ロドニーなど、後に大成する多くのジャズ・ミュージシャンと交友を深めた。
ハワード大学を卒業したゴルソンは、ブル・ムース・ジャクソンのリズム&ブルースバンドに参加し、このバンドに属していたピアニストのタッド・ダメロン(1917年 - 1965年)から薫陶を受けた。ダメロンは生前は過小評価されてはいたが、初期モダンジャズのビバップの分野において作曲家・編曲家としての重要な業績を残した人物である。
1953年以降、ゴルソンはダメロンのバンドで働いたほか、著名なヴィブラフォン奏者ライオネル・ハンプトンビッグバンドや、デューク・エリントン楽団の名サックス奏者として知られるジョニー・ホッジスのバンドで演奏して経験を積んだ。リズム&ブルースの人気サックス奏者アール・ボスティックのバンドにも参加した時期がある。また一時は、トランペッターでビバップの創始者の一人であるディジー・ガレスピーのビッグバンドに加わった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ベニー・ゴルソン」の詳細全文を読む




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