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ベネトン・B188 (Benetton B188) は、ベネトン・フォーミュラが1988年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カー。ロリー・バーンを責任者として設計され、1988年シーズンと1989年シーズンに使用された。 ==概要== 1988年いっぱいでターボエンジンが禁止され、1989年からは自然吸気エンジンのみで争われることになっていた。ベネトンチームは1年早く自然吸気エンジンを搭載することとし、DFZの改良モデルとなるDFRを搭載した。このエンジンは1988年シーズン、ベネトンだけに供給された。 B187から引き続いてエンジンエアインテークがコクピットサイドのサイドポンツーン上に設置されている。また、フロントウイングが大型なため、支持目的でノーズとの間にワイヤーが渡されていた。 ミッションは、当時としては珍しくエンジンと後輪車軸の間に搭載され、重量バランスと空力の改善に貢献した。 B188は215リッターの燃料タンクを装備しており、これはターボ勢よりも4割以上、65リッターも多くの燃料が入るタンクだった。 1989年シーズンは、第8戦イギリスGPまでB188が持ち込まれた。1989年用のマシンであるB189は第7戦フランスGPから順次投入され、第9戦以降は全てB189が使用された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ベネトン・B188」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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