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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ビー : [びー] (n) bee, (n) bee ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ベビースターラーメン(英名:''Baby Star Crispy Noodle Snack'')は、おやつカンパニー(本社・三重県津市)が製造する、味付けフライ麺風のスナック菓子。ラーメンだけでなく、ベビースターの名を冠した焼きそば、蕎麦、うどん、パスタなどの麺類の味のスナック菓子や、煎餅など別の形態のスナック菓子もあり、ひとつのブランドを築いている。また、通常の全国向け商品の他に、地域限定の商品もある。 == 歴史 == * 1955年 - おやつカンパニーの前身である松田産業有限会社が日本初のインスタントラーメン「味付中華めん」を発売したが、営業的には失敗に終わる。 * 1958年 - 日清食品がチキンラーメンを発売して成功。おやつカンパニーもノンフライ即席めんを製造していた。ある日、天日干し中にこぼれ落ちていた麺のかけらを調理して従業員におやつとして配ったところ、大評判となり、商品化に着手した〔村山繁 「底流 ニュースの裏側--愛されて半世紀 ご長寿商品」『産経新聞』 2009年8月23日付朝刊、第12版、第5面。〕〔【ベビースターラーメン】もったいないから大ヒット(男の浪漫伝説 Vol.38) | ドリームメール 〕。 * 1959年 - 初代作「ベビーラーメン」を発売。当時の価格は5円。その後10円に値上がり。 * 1971年 - 子供向けスナック菓子で一番(スター)になりたいという想いを込め「ベビースターラーメン」に名称変更すると同時に、価格を20円に変更した。 * 1988年 - ベビースターラーメンのパッケージデザインを大幅リニューアル。キャラクターが「ベビーラーメン」の発売以来長年使われた「ベビーちゃん」から現在の「ベイちゃん」に交代。これまでの「チキン味」に加え、「みそ味」と「カレー味」を新たに発売。以降、味や形状に様々なバリエーションが登場するようになる。 * 1999年2月 - 丸いタブレット状に固めた「ベビースターラーメン丸」発売。 * 2002年 - 「ベビースターラーメン丸」を星型に固めた「ベビースターラーメン星」に変更。 * 2007年 - 「ベビースターラーメン」1袋の内容量を35グラムから30グラムへ変更、量を減らした実質的な値上げ。FUNKY MONKEY BABYSのプロデュースによる「ファンキーモンキーベビースターラーメン 八王子ラーメン・しお味」を期間限定で発売。 * 2008年 - 林家木久扇の所属事務所・トヨタアートとの提携により、「林家木久蔵ラーメン・しょうゆ味」を期間限定で発売。「ベビースターラーメン」1袋の内容量を30グラムから23グラムへ変更、前年に続く量を減らした実質的な値上げ。2007年の35グラムからの値上げ幅は、35%に達する。 * 2009年 - ベビースターラーメン発売50周年。同時期に発売された鉄道玩具プラレールも50周年なのでコラボ企画誕生。 * 2010年 - ベビースターラーメンの麺を太くし、パッケージデザインをリニューアル。CMキャラクターにKinKi Kidsが起用される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ベビースターラーメン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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