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COSMOS J100054.13+023434.9は、ろくぶんぎ座の方角に約122億光年離れた位置にあるスターバースト銀河である〔 〕。カリフォルニア工科大学にあるアメリカ航空宇宙局のスピッツァー科学センターで発見された。その速い星形成速度から、最も明るいスターバースト銀河であることで知られており、ベビーブーム銀河という俗称が使われている〔宇宙最古のベビーブーム銀河、発見 AstroArts〕。銀河系の星形成が1年当たり平均で10個であるのに対し、COSMOS J100054.13+023434.9の星形成は、1年当たり4000個にも達する〔。 ==発見== COSMOS J100054.13+023434.9は、2008年に様々な波長の多数の望遠鏡を用いた観測で発見された。ハッブル宇宙望遠鏡とマウナ・ケア山にある日本の国立天文台ハワイ観測所すばる望遠鏡は、最初に可視光域で銀河を検出したが、その遠さのために、目立たない染みのように見えた。スピッツァー宇宙望遠鏡とジェームズ・クラーク・マクスウェル望遠鏡により、それぞれ赤外線とサブミリ波でこの銀河を観測して初めて、公式に発見されたことになった〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「COSMOS J100054.13+023434.9」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Baby Boom Galaxy 」があります。 スポンサード リンク
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