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ベルガモット : ウィキペディア日本語版
ベルガモット

ベルガモット(英:Bergamot、伊:Bergamotto、学名:''Citrus × bergamia'')はミカン科の常緑高木樹の柑橘類である。主産地はイタリア
RAPDやSCARを用いたDNA解析の結果からダイダイ (''C. aurantium'') とマンダリンオレンジの交雑種であると推定されている。
ベルガモットの果実は生食や果汁飲料には使用されず、専ら精油を採取し香料として使用される。紅茶アールグレイはベルガモットで着香した紅茶である。フレッシュな香りをもつためオーデコロンを中心に香水にもしばしば使用される。

== 名称の由来 ==
トルコ語で「梨の王」を意味するBeg armudiが語源とする説〔ピエール・ラスロー 『柑橘類の文化誌』 p.32〕の他、イタリアのベルガモまたはスペインベルガに因むとする説〔ヘレナ・アトレー 『柑橘類と文明』p.234〕がある。後者の説は、クリストファー・コロンブスがベルガモットをカナリア諸島で発見してスペイン、イタリアに伝えたとする言い伝えに関連付けて語られる。
なお、シソ科に同名のベルガモット(和名:タイマツバナ、学名:Monarda didyma)というハーブがある。これは葉がベルガモットの精油と良く似た香りを持つことから同じ名前を持っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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