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ベルメッツ : ウィキペディア日本語版
ベルメッツ

ベルメッツ (''Belmez'') はアメリカ合衆国産のサラブレッド競走馬イギリスアイルランド日本で走る。1990年キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスの勝ち馬。「ベルメス」と表記されることもある。
※文中の馬齢表記は当時日本で採用されていた数え年ではなく、現在採用されている方式で記述する。
== 戦歴 ==
2歳の1989年11月3日ニューマーケット競馬場でのカールスバーグステークス(8ハロン)でデビュー。16頭立ての10番人気ながら勝利を収める。2歳時はこの1戦のみで休養に入り、3歳の初戦は1990年4月21日ニューベリー競馬場でのバーグクレールステークス(11ハロン)となるが、このレースも勝利。このレースからスティーブ・コーゼン騎手が騎乗する。
重賞初挑戦となったG3チェスターヴァーズチェスター競馬場12ハロン65ヤード)ではのちの、エプソムダービー優勝馬クエストフォーフェイムを破って3連勝を達成。エプソムダービーでも有力候補とみなされるが、軽い故障で出走できず、アイリッシュダービーカラ競馬場12ハロン)に出走。デビュー以来初めて敗れたが、牝馬サルサビルの3着に入線する。
続いてG1キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークス(アスコット競馬場12ハロン)に出走。コーゼンが同じセシル調教師が管理する僚馬・オールドヴィックに騎乗するためマイケル・キネーンが騎乗するが、そのオールドヴィックをクビ差抑えて勝利を収めた。ちなみにこのレースの3着アサティスには柴田政人が騎乗。4着はカコイーシーズ、5着はインザウィングスであった。
続くG2グレートヴォルティジュールステークスヨーク競馬場12ハロン)ではコーゼンが再び騎乗し、のちにセントレジャーステークスを制するスナージ (Snurge) を頭差破って優勝する。
大一番凱旋門賞ロンシャン競馬場12ハロン)はソーマレズの5着に敗れる。
そしてジャパンカップ東京競馬場2400メートル)に出走。ジャパンカップ史上初のキングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスの勝ち馬出走ということもあって一番人気に支持されるが、ベタールースンアップの7着と敗れ、このレースを最後に現役を引退した。
レーシング・ポストレイティングでは132ポンドが与えられた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ベルメッツ」の詳細全文を読む




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