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ベルラボ・ディジタルシンセサイザー : ミニ英和和英辞書
ベルラボ・ディジタルシンセサイザー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラボ : [らぼ]
 【名詞】 1. (abbr) laboratory 2. language laboratory 3. (P), (n) (abbr) laboratory/language laboratory
シンセサイザ : [しんせさいざ]
 【名詞】 1. synthesizer 2. synthesiser, (n) synthesizer/synthesiser
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ベルラボ・ディジタルシンセサイザー : ウィキペディア日本語版
ベルラボ・ディジタルシンセサイザー[ちょうおん]

ベルラボ・ディジタルシンセサイザー (Bell Labs Digital Synthesizer; 一般には アレス・マシーン (Alles Machine) または アリス (Alice) の名で知られる) は、1970年代にベル研究所のハル・アレス (Hal Alles)が設計した実験的アディティブ・シンセサイザーである。
アレス・マシーンは計72個のコンピュータ制御式オシレータを備え、アディティブ・シンセシス(加算合成)の手法でオシレータ出力をミックスして複数の楽音(ヴォイス)を合成した。アレス・マシーンは、ベル研究所の先行実験 —— 一部または全体を大型コンピュータ上のソフトウェアとして実装 —— の後を引き継ぐ、「最初の真のデジタル・アディティブ・シンセサイザー」と呼ばれている。〔原文:''the first true digital additive synthesizer''〕 アレス・マシーンによる完全な楽曲録音はただ一曲のみで、その後分解され1981年オーバリン・カレッジ音楽院TIMARAに寄贈された。〔TIMARA: Technology In Music And the Related Arts department〕
1980年代には、アレスの設計に基づくシンセサイザー製品がいくつか発売されている: Crumar GDS (1980, GDS:General Development System), DKI Synergy (1981), Atari AMY 1 サウンドチップ (1984), Mulogix Slave 32 (1985)
==概要==

====全体構成====

アレス・マシーンは下記3つの装置で構成されていた:
* LSI-11マイクロコンピュータ
* プログラマブル・サウンドジェネレーター
* 多種多様な入力デバイス群
システム全体は大きな一体型ユニットに詰め込まれ、その重量は300ポンド(約136キログラム)もあったが、設計者は楽観的にも「ポータブル」と形容した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ベルラボ・ディジタルシンセサイザー」の詳細全文を読む




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