翻訳と辞書
Words near each other
・ ベルリン・アレキサンダー広場
・ ベルリン・アレクサンダー広場
・ ベルリン・アーバン・メモリ
・ ベルリン・オリュンピアシュターディオン
・ ベルリン・オリンピアシュタディオン
・ ベルリン・オリンピック
・ ベルリン・オリンピックスタジアム
・ ベルリン・コミッシェ・オパー
・ ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団
・ ベルリン・コーミッシェ・オーパー
ベルリン・コーミッシェ・オーパー管弦楽団
・ ベルリン・サンダー
・ ベルリン・シェーネフェルト国際空港
・ ベルリン・シェーネフェルト空港
・ ベルリン・ジングアカデミー
・ ベルリン・スポーツ宮殿
・ ベルリン・ダーレム植物園
・ ベルリン・テンペルホフ国際空港
・ ベルリン・テンペルホーフ国際空港
・ ベルリン・テンペルホーフ空港


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ベルリン・コーミッシェ・オーパー管弦楽団 : ミニ英和和英辞書
ベルリン・コーミッシェ・オーパー管弦楽団[だん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
管弦 : [かんげん]
 【名詞】 1. wind and string instruments 2. music
管弦楽 : [かんげんがく]
 【名詞】 1. orchestral music 
管弦楽団 : [かんげんがくだん]
 【名詞】 1. orchestra 
: [つる, げん]
 【名詞】 1. (1) bow string 2. string (of guitar, violin, etc) 3. (2) (gen) (geom) chord (straight line joining two points on a curve) 4. (3) handle 
弦楽 : [げんがく]
 【名詞】 1. music for strings 
: [たのし, らく]
  1. (adj-na,n,n-suf) comfort 2. ease 
楽団 : [がくだん]
 【名詞】 1. orchestra 2. band 
: [だん]
 【名詞】 1. body 2. group 3. party 4. company 5. troupe

ベルリン・コーミッシェ・オーパー管弦楽団 ( リダイレクト:ベルリン・コーミッシェ・オーパー ) : ウィキペディア日本語版
ベルリン・コーミッシェ・オーパー[だん]

ベルリン・コーミッシェ・オーパー(Komische Oper Berlin)は、ベルリンミッテ地区にある歌劇場ベルリン国立歌劇場(Staatsoper Unter den Linden)、ベルリン・ドイツ・オペラ(Deutsche Oper Berlin)、ベルリン国立バレエ団(Staatsballett Berlin)、舞台総合サービス(Bühnenservice-GmbH)と並んで財団法人オペラ・イン・ベルリンに属している。ベルリン・コーミッシェ・オーパーでの上演は基本的に外国作品やモーツァルト等のイタリア語作品でもドイツ語訳で行われている(これはドイツ圏の中規模オペラハウス、例えばウィーン・フォルクスオーパーなどでは通常のことであるが、あえて海外公演でも訳詞作品を取り上げ続けるなど、同劇場の訳詞上演ポリシーは突出しており、日本でもドイツ語のカルメンなどを上演した)。1,270席。
== 歴史 ==

1947年、オーストリアの演出家ヴァルター・フェルゼンシュタイン(Walter Felsenstein)が全く新たなアンサンブルメンバーと共にベルリン・コーミッシェ・オーパーを設立。同年12月23日フェルゼンシュタイン演出「こうもり (オペレッタ)」(ヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇)の上演によって、劇場の歴史の幕が開いた。(“コーミッシェ・オーパー”の名は、フランスの伝統ある“オペラ・コミック”からのドイツ語への翻訳である。)
1975年の死去までインテンダント(芸術総監督)と主席演出家を兼任したヴァルター・フェルゼンシュタインの活躍により、ベルリン・コーミッシェ・オーパーは現代のムジークテアター(Musiktheater)の先駆として世界的に認知されている。特にフェルゼンシュタインの演出による「ホフマン物語」(オッフェンバック作曲)、「青ひげ」 (オッフェンバック作曲)、「椿姫」(ヴェルディ作曲)等は名声を獲得している。歴代の常任指揮者にはレオ・シュピースオットー・クレンペラーヴァーツラフ・ノイマンロルフ・ロイタークルト・マズアヤコフ・クライツベルクらが就いた。
1965年から1966年の間には、劇場及び観客席に大規模な改築・改装が施され、運営部門の建物も増築された。
1966年12月4日に、フェルゼンシュタイン演出「ドン・ジョヴァンニ」(モーツァルト作曲)をもって再開。また、この機にベルリン・コーミッシェ・オーパーに新たにタンツテアター部門が設けられた(現在は解散している)。
設立者フェルゼンシュタインの死後は、この伝統ある劇場のインテンダント(芸術総監督)と主席演出家の席には彼の弟子であったヨアヒム・ヘルツが着任(1976年から1980年まで)した。
1981年からは、ハリー・クプファーが「ニュルンベルクのマイスタージンガー」演出の大成功とともに主席演出家に就任した。その後、演出家アンドレアス・ホモキ2002年に主席演出家に、加えて2003年よりインテンダントを兼任した。
2002年から2007年までキリル・ペトレンコが就いていた音楽総監督の席には、2008年よりアメリカ人指揮者のカール・セントクレアが就任している。
インテンダント兼主席演出家だったアンドレアス・ホモキは2012年よりチューリヒ歌劇場のインテンダントに就任し、ベルリン・コーミッシェ・オーパーの後任にはオーストラリア出身の演出家バリー・コスキーが就いた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ベルリン・コーミッシェ・オーパー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Komische Oper Berlin 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.