翻訳と辞書
Words near each other
・ ベングト
・ ベングトソン
・ ベングト・エドレン
・ ベングリオン
・ ベングリオン国際空港
・ ベングリオン大学
・ ベングリオン空港
・ ベンケイガニ
・ ベンケイソウ型酸代謝
・ ベンケイソウ属
ベンケイソウ科
・ ベンケイ藤倉
・ ベンケサー還元
・ ベンケンドルフ
・ ベンゲット州
・ ベンゲラ
・ ベンゲラ州
・ ベンゲラ海流
・ ベンゲラ鉄道
・ ベンゲル


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ベンケイソウ科 : ミニ英和和英辞書
ベンケイソウ科[べんけいそうか]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [か]
  1. (n,n-suf) department 2. section 

ベンケイソウ科 : ウィキペディア日本語版
ベンケイソウ科[べんけいそうか]

ベンケイソウ科(ベンケイソウか、Crassulaceae)とは、被子植物のひとつである。およそ331400を含む。
== 特徴 ==
多肉質の葉および茎を持ち、水分を貯蔵できる。分布は世界中に広がっているが、特に北半球と南アフリカに多く、水の乏しい乾燥した地域に産する。
常緑の多年草で、カネノナルキ(金のなる木)のように茎が木質化し小潅木のようになるものもあれば、エケベリア属のようにロゼット状になり茎はごく短く退化するものもある。葉の大きさ、形、色や繊毛の有無など形態はさまざまである。
この科の植物は食用としてはグラプトペタルム属の一部が野菜とされる程度で、重要なものではないが、花卉園芸用に多くの種が流通する。それら品種の多くは特異な魅力を持ち、頑健で育てやすいことから人気が高い。カネノナルキやカランコエもこの科に属する。
多くは属、種間での交雑が容易で、野生、または人為の交雑があり、しばしば分類は容易でない。旧来の分類ではベンケイソウ科はバラ目に含まれたが、分子系統解析ではユキノシタ目に属する結果が得られる。
また、CAM型光合成(Crassulacean Acid Metabolism)という名称は、最初にこの科の植物からこの代謝経路が発見されたことにちなむ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ベンケイソウ科」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.