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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 資格 : [しかく] 【名詞】 1. qualifications 2. requirements 3. capabilities ・ 格 : [かく] 1. (n,n-suf) status 2. character 3. case
ベンダー資格(ベンダーしかく)は、 コンピュータ、パーソナルコンピュータ、ソフトウェア、ネットワーク機器などのIT関連製品を製造・販売するベンダー(企業・メーカー)が、自社で開発した製品についてそのユーザーが適切な操作技術や管理技術を満たしていることを認証することを目的とした民間資格制度のこと。 具体的には、企業自身や企業が出資した関連団体が試験・資格制度を主催・運営しており、受験者に筆記・実技など1科目から数科目のテストを課し、一定の成績基準を満たした者に対して証明書の発行などを行う。一部ではあるが専門職・管理職向けなどとして位置づけられている上級資格では、複数の初級・中級の資格をあらかじめ取得していることが受験資格となっているものも存在する。そして、さらに試験合格しただけでは有資格者となれず、資格制度の主催者が試験合格者を対象に開催する有料のセミナーの履修と修了も資格証明書発行の必須条件とする場合がある。 書物・読物・資料などによってはIT資格という言葉がこのベンダー資格を指している場合もある。 なお、IT関係の民間資格であっても、特定のベンダーの技術や製品に依存しない認定資格や、インターネット技術者認定も存在し、それらの認定資格は「ベンダーニュートラル」と呼ばれる。情報処理技術者も特定の企業やメーカーの技術や製品に依存しない認定資格の1つである。 == 主なベンダー資格 == * シスコ技術者認定(CCNA・CCNP・CCIEなど) * マイクロソフト認定プロフェッショナル(MCP・MCSEなど) * レッドハット認定エンジニア(RHCT・RHCEなど) * Turbolinux技術者認定制度(Turbo-CE) * サン・マイクロシステムズ(Sun Microsystems) Solaris認定資格(SCSA・SCNAなど) * オラクルマスター * アップル認定資格プログラム(ACTC・ACSAなど) 解釈にもよるが、かつてジャストシステムが運営していた一太郎検定も、ベンダー資格の一種と考えることができる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ベンダー資格」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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