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ベン・ネビス山(、, )は、イギリスの山。ハイランド地方ロッホアバー地区に連なるの西端に位置し、フォート・ウィリアム市街に近い。イギリス諸島の最高峰である。 スコットランドの山々でも知名度は高く、地元住民や登山家には「ザ・ベン」として知られている。登山者は年間10万人にのぼるが、その4分の3はふもとのグレン・ネビスから山の南斜面を進む「ポニー・トラック」から登る。他方、国内最大級の高さ700mを誇る北壁は多くのクライマーや登山家をひきつけており、幅広い難易度のスクランブリング(ザイルを使わず頂上を目指すスポーツ)ないしロッククライミングルートが用意されている。アイスクライミングにおいてもイギリスで重要な位置を占める。 標高1344mの山頂には、1883年から1904年まで稼動した測候所の廃墟が残る。当時記録された気象データは、現在でもスコットランドの山岳気候を知るための重要なデータである。チャールズ・ウィルソンはこの測候所での勤務経験からインスピレーションを得て「霧箱」を発明し、ノーベル物理学賞を受賞した。 == 名の由来 == 「ベン・ネビス」はスコットランド・ゲール語名のペニヴァシュ (Beinn Nibheis) の英語表記である。ペン (Beinn) は「山」で、ニヴァシュ (Nibheis) には多様な解釈がなされるが一般的に「悪意ある」または「有毒な」と訳される〔Butterfield, ''The High Mountains'', p. 96〕。また、ペニヴァシュはペニャヴァハシュ (beinn nèamh-bhathais) から転訛したとの説もある。ニャヴァ (nèamh) は「天国」または「雲」、ヴァハシュ (bhathais) は「男の頭頂部」で、「頂に雲がかかった山」〔とか「天国の山」〔の意味になる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ベン・ネビス山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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