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『遙かなるオーガスタ』(はるかなる - )はT&Eソフトから発売された3Dゴルフシミュレーションゲームシリーズ。オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブをモチーフとしている。 拡張コース・派生作品のうち、『ワイアラエの奇蹟』はワイアラエ・カントリークラブ(ハワイ州オアフ島ホノルル、ハワイアン・オープン開催地)を、『ペブルビーチの波濤』はペブルビーチゴルフリンクス(カリフォルニア州カーメル、AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ開催地のひとつ)を、『ジュンクラシックC.C&ロペ倶楽部』はジーン・サラゼン・ジュンクラシックの開催地であった2つのコースをモチーフとしている。 == 歴史・概要 == そのルーツはFM-7やPC-8801といった8ビットパソコンで発売されていた「3-Dゴルフシミュレーション」(1983年)に求められる。1989年、2Dと3Dポリゴンを融合したリアリティのあるフィールドを高速描画するシステムを「POLYSYS」と名付け、その技術を用いた第一弾として、オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブとライセンス契約を結んで開発された「NEW 3D GOLF SIMULATION1 遙かなるオーガスタ」(対応機種:PC-9801)がリリースされた。その後、「NEW 3D GOLF SIMULATION2」〜「NEW 3D GOLF SIMULATION6」が拡張コースとして発売され、家庭用ゲーム機では単独作品として移植された。 1994年には同ゴルフコースで開かれているメジャートーナメントである「マスターズ・トーナメント」の名を冠した「マスターズ 遙かなるオーガスタ2」がリリースされた。32ビットゲーム機が主流になると、多くの機種に移植され、描画の高速化、キャラクターの実写化、システムの改良などが行なわれた。 ちなみに、爆笑問題の太田光はスーパーファミコン版をやり込んだようで、自身のラジオ番組〔「爆笑問題の日曜サンデー」2010年3月21日放送分〕で「(自分は)かなりの腕前」と発言していた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「遙かなるオーガスタ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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