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ペリ・プシュケース : ミニ英和和英辞書
ペリ・プシュケース[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ペリ・プシュケース ( リダイレクト:霊魂論 ) : ウィキペディア日本語版
霊魂論[れいこんろん]

霊魂論』( (Perì Psychês) ペリ・プシュケース、 デ・アニマ、)とは、霊魂に関するアリストテレスの著作である。
英語では「Of Life」(生命論)と訳されることもある。日本語では今までラテン語をそのままカタカナにし『デ・アニマ』としたり、あるいは『霊魂論』『心とは何か』『魂について』等と訳されたことがある。
は「~について」という意味の語で、原題「Περὶ Ψυχῆς」は直訳で「プシュケーについて」である。
== 構成 ==
全3巻から成る。
*第1巻 - 全5章
 *第1章 - 序論。本書の領域。
 *第2章 - 従来のプシュケーにまつわる諸説。
 *第3章 - 霊魂起動説などに対する批判。
 *第4章 - プシュケー ハルモニア説(諧調説)などに対する批判。
 *第5章 - 前章の続き。
*第2巻 - 全12章
 *第1章 - プシュケーの共通定義。
 *第2章 - プシュケーの諸性質と正しい定義。
 *第3章 - プシュケーの諸能力。
 *第4章 - 諸能力の研究上の順序。
 *第5章 - 感覚についての一般的規定。
 *第6章 - 感覚対象の種類。
 *第7章 - 視覚と色。
 *第8章 - 聴覚と音。
 *第9章 - 嗅覚と臭い。
 *第10章 - 味覚と味。
 *第11章 - 触覚
 *第12章 - 諸感覚の一般的性格。
*第3巻 - 全13章
 *第1章 - 第六の感覚の不存在。
 *第2章 - 共通感覚。
 *第3章 - 思惟と感覚と表象の区別。
 *第4章 - 受動的理性
 *第5章 - 能動的理性。
 *第6章 - 単純概念の思惟。
 *第7章 - 可能態・現実態にある知識の関係、感覚対象と感覚能力との関係、感覚能力と欲望の関係、思考力と欲望の関係、窮極の感覚、異類の性質判別、思惟能力と表象像と欲望の関係、抽象的なものの思惟、理性とその対象の関係など。
 *第8章 - 思惟と感覚に関する研究結果の要約。
 *第9章 - 起動的能力についての諸問題。
 *第10章 - 実践的理性と欲望との関係。
 *第11章 - 下等動物を動かすもの。
 *第12章 - 補説1。
 *第13章 - 補説2。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「霊魂論」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 On the Soul 」があります。




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