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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『霊魂論』( (Perì Psychês) ペリ・プシュケース、 デ・アニマ、)とは、命、心、霊魂に関するアリストテレスの著作である。 英語では「Of Life」(生命論)と訳されることもある。日本語では今までラテン語をそのままカタカナにし『デ・アニマ』としたり、あるいは『霊魂論』『心とは何か』『魂について』等と訳されたことがある。 は「~について」という意味の語で、原題「Περὶ Ψυχῆς」は直訳で「プシュケーについて」である。 == 構成 == 全3巻から成る。 *第1巻 - 全5章 *第1章 - 序論。本書の領域。 *第2章 - 従来のプシュケーにまつわる諸説。 *第3章 - 霊魂起動説などに対する批判。 *第4章 - プシュケー ハルモニア説(諧調説)などに対する批判。 *第5章 - 前章の続き。 *第2巻 - 全12章 *第1章 - プシュケーの共通定義。 *第2章 - プシュケーの諸性質と正しい定義。 *第3章 - プシュケーの諸能力。 *第4章 - 諸能力の研究上の順序。 *第5章 - 感覚についての一般的規定。 *第6章 - 感覚対象の種類。 *第7章 - 視覚と色。 *第8章 - 聴覚と音。 *第9章 - 嗅覚と臭い。 *第10章 - 味覚と味。 *第11章 - 触覚。 *第12章 - 諸感覚の一般的性格。 *第3巻 - 全13章 *第1章 - 第六の感覚の不存在。 *第2章 - 共通感覚。 *第3章 - 思惟と感覚と表象の区別。 *第4章 - 受動的理性。 *第5章 - 能動的理性。 *第6章 - 単純概念の思惟。 *第7章 - 可能態・現実態にある知識の関係、感覚対象と感覚能力との関係、感覚能力と欲望の関係、思考力と欲望の関係、窮極の感覚、異類の性質判別、思惟能力と表象像と欲望の関係、抽象的なものの思惟、理性とその対象の関係など。 *第8章 - 思惟と感覚に関する研究結果の要約。 *第9章 - 起動的能力についての諸問題。 *第10章 - 実践的理性と欲望との関係。 *第11章 - 下等動物を動かすもの。 *第12章 - 補説1。 *第13章 - 補説2。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「霊魂論」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 On the Soul 」があります。 スポンサード リンク
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