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ホイエルスヴェルダの戦い(ホイエルスヴェルダのたたかい、)は、七年戦争中の戦いでも比較的小規模な武力衝突である。しかし8月にクネルスドルフの戦いで壊滅的な敗北を味わったプロイセン軍にとって、この勝利が慰みとなったことは確かである。そして何より、その敗北のショックからフィンク将軍に軍の指揮権を委託していたフリードリヒ大王が、再び指揮を執る決意に至る切っ掛けとなった。 == 背景 == 1759年の9月、プロイセン軍のフリードリヒとハインリヒ公、オーストリアのレオポルト・フォン・ダウン、ロシア帝国のピョートル・サルティコフの各軍団はシュレジエンを巡ってお互いに尾行し合っていた。オーデル川の迅速な渡河に成功したことでプロイセン軍はロシア軍からグウォグフとブレスラウの街を守ったが、地勢的な要因からフリードリヒは攻勢に出ることが出来ずにいた。その間ダウンはクネルスドルフで得た大勝利を活かそうとしていたが、ザクセンに居たオーストリア軍がその3分の1の規模のプロイセン軍によって敗れたという厄介な知らせが入る。 ダウンは今の軍事的優位を失うことを恐れ、ゲルリッツに向けて自軍を前進させた。ハインリヒ公の野営地を発見すると、ダウンとその軍はその近くにあった高台に陣取り、翌日9月23日の早朝に敵の野営地を攻撃することを決定した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホイエルスヴェルダの戦い」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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