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ホキ美術館 : ミニ英和和英辞書
ホキ美術館[ほきびじゅつかん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [び]
  1. (n,n-suf) beauty 
美術 : [びじゅつ]
 【名詞】 1. art 2. fine arts 
美術館 : [びじゅつかん]
 【名詞】 1. art gallery 2. art museum 
: [すべ]
 【名詞】 1. way 2. method 3. means
: [やかた, かん, たて, たち]
 【名詞】 1. (1) mansion 2. small castle 3. (2) boat cabin

ホキ美術館 : ウィキペディア日本語版
ホキ美術館[ほきびじゅつかん]

ホキ美術館(ほきびじゅつかん Hoki Museum)は、千葉市緑区あすみが丘東にある美術館である。主に現代の日本人画家による写実絵画の細密画を専門に収集・展示している。
== 概要 ==
美術館は昭和の森公園に隣接しており、株式会社ホギメディカル (HOGY MEDICAL CO.,LTD.)の創業者である保木将夫(ホキマサオ)によって収集された写実絵画作品、約400点を収蔵・展示している。
収蔵作家の大部分は日本人であり、日本最大となる森本草介のコレクション36点のほか、野田弘志中山忠彦磯江毅、青木敏郎、原雅幸、大矢英雄、島村信之、生島浩、諏訪敦、石黒賢一郎、五味文彦、小尾修、大畑稔浩、藤原秀一、塩谷亮、木原和敏、山本大貴、安彦文平、渡抜亮、卯野和宏、永山優子、廣戸絵美、など約50名である〔「ホキ美術館について」 ホキ美術館の案内書(2011年5月版)〕〔収蔵作家と作品 ホキ美術館公式サイト 2016年2月6日閲覧。〕。コレクションのうち、約160点が、地上1階、地下2階の三層の回廊型ギャラリーに展覧されている〔。
ギャラリーは9つの連続した回廊で構成されている。
* ギャラリー1 企画展(年に2回入れ替え)
* ギャラリー2 森本草介
* ギャラリー3 企画展&野田弘志&大型作品
* ギャラリー4 企画展
* ギャラリー5 板谷波山 富本憲吉の陶芸
* ギャラリー6 中山忠彦
* ギャラリー7 海外の風景画
* ギャラリー8 14人の画家による「私の代表作」
* ギャラリー9 磯江毅
建物の内部・外部には美術館としては珍しい多くの特徴がある。
* 内部照明は全てLED照明を使用している。
* 1階のギャラリー1の先端30メートルは宙に浮いた構造となっている。
* 1階のギャラリー1はガラス窓から自然光が入るので開放的な空間となっている。
* 観賞を疲れにくくする為にゴム素材の床材が使用されている。
* 絵画の多くがガラス板で覆われていない。
* 絵画の周辺には立ち入り禁止を表す停止線やロープなどが無い。
館内には本格的なイタリア料理とワインを提供するレストラン、軽食とドリンク類を提供するカフェ、展示絵画を印刷したポストカードや図録を販売するミュージアムショップが併設されている。
不定期で、画家や専門家を招いてのギャラリートークが開催されている。クラシックギター、弦楽四重奏、ピアノとチェロの二重奏などのコンサートが開催されることがある〔ホキ美術館イベント情報 〕。

ファイル:Hoki museum restaurant.jpg|イタリアンレストランはなう
ファイル:Hoki museum cafe.jpg|ミュージアム・カフェ
ファイル:Hoki museum shop.jpg|ミュージアム・ショップ
ファイル:Hoki museum parking.jpg|駐車場

企画展の履歴
* 2010年11月03日 - 2011年05月22日 開館記念特別展
* 2011年05月28日 - 2011年11月13日 開館記念第2弾「時を超えて - 静物と風景画展」
* 2011年11月19日 - 2012年05月20日 開館1周年記念展覧会「存在の美 - まなざし・微笑み・憂い」(人物画)
* 2012年05月26日 - 2012年11月11日 「現代の写実。ホキ美術館名品展」(人気作品・話題作品)
* 2012年11月21日 - 2013年05月19日 「写実の可能性と大いなる挑戦-新規収蔵展」(初展示作品・描き下ろし新作)
* 2013年05月23日 - 2013年11月10日 「光と風をかんじて…展」(光と風がテーマ)
* 2013年11月15日 - 2014年05月18日 「ホキ美術館大賞展・新私の代表作展」
* 2014年05月22日 - 2014年11月16日 「人思い、人想う。」(人物画)
* 2014年11月21日 - 2015年05月17日 「特別展:野田弘志展」「企画展:ホキ美術館名品展2014」
* 2015年05月21日 - 2015年11月15日 「写実って何だろう?」
* 2015年11月20日 - 2016年05月15日 「3つの個性」(3人展:五味文彦・大畑稔浩・島村信之)
巡回展
* 阪急うめだ本店「ホキ美術館名品展」 2012年12月12日 - 12月30日
* 阪急うめだ本店「ホキ美術館所蔵 森本草介展」 2013年12月30日 - 2014年1月12日
* 日本橋三越本店「ホキ美術館所蔵 森本草介展」 2014年2月5日 - 2014年2月17日
== 利用情報 ==
* 入館料 - 一般:1800円、高校生・大学生・65歳以上:1300円、中学生:900円、小学生以下無料(団体の場合は1人750円として換算)。65才以上のシニア割引料金で利用する場合は公的機関が発行した生年月日もしくは年齢が記載された身分証(免許証、パスポート、保険証など)の提示が必要。学生の料金で利用する場合は学生証の提示が必要。団体割引は一定の条件を満たす必要があり要問合せ。有料会員(メンバーシップ)が2種類用意されており、会員になると会員本人または会員本人と同伴者1名が1年間フリーパスで入館できる。
* 開館時間 - 午前10時 - 午後5時30分 入館受付は閉館時刻の30分前の午後5時まで。
* 休館日 - 火曜日(国民の祝日の場合は開館して翌日休館)
* 館内設備 - エレベーター、車椅子対応トイレ、貸出し用車椅子、無料コインロッカー(要100円硬貨1枚)、鍵付き傘立て。
* 館内施設 - 美術館、ミュージアムレストラン、ミュージアムカフェ、ミュージアムショップ。
* 専用バス - 東京からの各種バスツアーあり。
* その他 - 館内撮影・録画・録音禁止。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ホキ美術館」の詳細全文を読む




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