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ホシクサ属 : ウィキペディア日本語版
ホシクサ属[ほしくさぞく]


ホシクサ属(''Eriocaulon'')は単子葉植物綱イネ目ホシクサ科に分類される植物群である。熱帯及び亜熱帯を中心に世界五大陸に分布域を持ち、現在までに約400が報告されている。
== 概要 ==
ホシクサ属の多くは水田湿地帯、池沼や河川などの温暖で湿潤な地域に自生している。が立ち上がるものもあるが、ほとんどはごく短く、線形のロゼット状に広げる。花期には多数の花茎を出す。花茎は分枝せず、先端に単独の花序をつける。は密集して頭状、個々の花は外見では区別しがたい。花序の外側には総苞片がある。短くて花序からでないものもあるが、一部の種では長く突き出し、そのような姿の種はイヌノヒゲの名で呼ばれている。
ホシクサ(星草)は、日本に自生するシラタマホシクサのような種の多角形の花序が、星のように見える容姿から付けられた。またホシクサが群生して開花する光景が、星空のように見えるのが由来ともいわれる。金平糖草(コンペイトウグサ)、水玉草(ミズタマソウ)など複数の別名がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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