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ホシスジオニグモ
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ホシスジオニグモ
ホシスジオニグモ ''Neoscona theis''i (Walckenaer, 1841) はヒメオニグモ属のクモの一つ。ドヨウオニグモに似て、より南方に分布し、日本本土では南部の海岸域でのみ見られる。 == 特徴 == 体長は雌で6.5-11.5mm、雄では4.5-7mm〔以下、主として小野編著(2009),p.443〕。背甲は明るい褐色で、正中線と縁取りが暗褐色になっている。腹部背面には中央に明るい縦斑があり、その外側に不明瞭な葉状班を持つ。見方を変えると、中央の明るい帯の両側に暗色の縦斑があり、その中に明るい斑紋が並んでいる〔八木沼(1986)p.104〕。この明るい斑紋が葉の形の輪郭を作る。中央の明るい縦斑は白や黄色、外側の暗色部は淡褐色、緑褐色、暗褐色など様々。雄は斑紋色彩とも雌とほぼ同じで、身体の幅が狭く、腹部が細い。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホシスジオニグモ」の詳細全文を読む
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