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phosphodiesterase =========================== ・ テラ : [てら] 【名詞】 1. tera- 2. 10^12, (n) tera-/10^12 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ホスホジエステラーゼ (Phosphodiesterase, PDE) とは、広義にはリン酸ジエステル結合(1分子のリン酸が2個の水酸基と結合した構造)の一方の結合を加水分解する酵素である。 これにはホスホリパーゼC・Dのようなリン脂質を分解するものや、核酸を分解するヌクレアーゼなども含まれる。 しかし一般には、cAMPやcGMPの環状リン酸ジエステルを加水分解する酵素(環状ヌクレオチドホスホジエステラーゼ)を特にホスホジエステラーゼと呼ぶ。 cAMPやcGMPはセカンドメッセンジャーであり、PDEはその酵素活性のバランスによってその濃度を調節し、シグナル伝達に重要な役割を担っている。 哺乳類においてPDEのスーパーファミリーは11種類あり、基質特異性などが異なる。 == 関連項目 == *ALP *抗血小板剤 *クエン酸シルデナフィル *プロテインキナーゼ *イカリソウ *メチルキサンチン誘導体(カフェイン、テオフィリンなど) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホスホジエステラーゼ」の詳細全文を読む
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