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ホスホペントムターゼ : ミニ英和和英辞書
ホスホペントムターゼ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ホスホペントムターゼ : ウィキペディア日本語版
ホスホペントムターゼ[ちょうおん]

ホスホペントムターゼ(Phosphopentomutase、)は、以下の化学反応触媒する酵素である。
:α-D-リボース-1-リン酸\rightleftharpoonsD-リボース-5-リン酸
従って、この酵素の1つの基質はα-D-リボース-1-リン酸、1つの生成物はD-リボース-5-リン酸である。
この酵素は異性化酵素、特にリン酸基を転移する分子内ホスホトランスフェラーゼに分類される。系統名は、α-D-リボース 1,5-ホスホムターゼである。その他よく用いられる名前に、phosphodeoxyribomutase、deoxyribose phosphomutase、deoxyribomutase、phosphoribomutase、alpha-D-glucose-1,6-bisphosphate:deoxy-D-ribose-1-phosphate、phosphotransferase、D-ribose 1,5-phosphomutase等がある。この酵素は、D-リボース-1,5-ビスリン酸、α-D-グルコース-1,6-ビスリン酸2-デオキシ-D-リボース-1,5-ビスリン酸の3つの補因子を必要する。
==構造==
原核生物のホスホペントムターゼの構造は、2011年に初めて公表された〔Panosian, T. D., Nanneman, D. P., Watkins, G, Phalen V. V., McDonald W.H., Wadzinski B. E., Bachmann B. O., Iverson T.M. 2011. Bacillus cereus phosphopentomtuase is an alkaline phosphatase family member with an altered entry point into the catalytic cycle. J. Biol. Chem. 286 (8043-8054).〕。精製後、活性化後、リボース-5-リン酸及びグルコース-1,6-ビスリン酸と結合させた後の、セレウス菌のホスホペントムターゼの構造は、各々、、及びのコードで、蛋白質構造データバンクに収録されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ホスホペントムターゼ」の詳細全文を読む




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