|
ホセ・フアン・アレドンド(José Juan Arredondo , 1984年3月12日 - )は、ドミニカ共和国・サンペドロ・デ・マコリス出身のプロ野球選手(投手)。現在は独立リーグ・アトランティックリーグのヨーク・レボリューションに所属している。 == 経歴 == ===エンゼルス時代=== 6月25日に、アマチュア・フリーエージェントでアナハイム・エンゼルスと契約。 シーズン終盤に遊撃手から投手へ転向〔。 にメジャーでプレイできる実力を持っていたが、AA級でプレイしていた6月にカーティス・プライドと殴り合いをしたためA級へ降格させられ、メジャー昇格が遅れた。 開幕をAAA級ソルトレイク・ビーズで迎え、15試合の登板で防御率2.12・10セーブを記録。5月13日にニック・エイデンハートのソルトレイク降格に伴い、メジャーへ昇格。翌14日にメジャーデビュー。その後、マイナーに降格することなく登板し続け、55試合の登板で10勝2敗・防御率1.62を記録。マイク・ソーシア監督はアレドンドに信頼を寄せ、フランシスコ・ロドリゲスへのセットアッパーとして起用することもあったため、セットアッパーのスコット・シールズから不満の声もあった〔小林信行 「MLB30球団レポート&全選手個人成績 ロサンゼルス・エンゼルス/LAA セーブ記録更新の陰で、新・勝利の方程式が誕生」 『月刊スラッガー』2008年11月号、日本スポーツ企画出版社、2008年、雑誌15509-11、79頁。〕。 開幕前の3月に第2回WBCのドミニカ共和国代表に選出された〔Tournament Roster ''The official site of World Baseball Classic'' 2016年3月7日閲覧 〕。 シーズン終了後、トミー・ジョン手術を行なうことを決め、シーズンを全休することになったため、エンゼルスから解雇された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホセ・アレドンド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|