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ホセ・リマ(José Desiderio Rodriguez Lima , 1972年9月30日 - 2010年5月23日)は、ドミニカ共和国サンティアゴ出身のプロ野球選手(投手)。 == 経歴 == 7月5日、16歳でデトロイト・タイガースと契約。4月20日にメジャーデビュー。 タイガース時代はスタミナ不足で伸び悩み、メジャーとマイナーを往復。 オフにトッド・ジョーンズ、ブライアン・ハンター、ダグ・ブロケール、オーランド・ミラーとの4対5の大型トレードでブラッド・オースマス、クリストファー・ニコースキー、トレバー・ミラー、ダリル・ウォードとともにヒューストン・アストロズに移籍。 移籍2年目のに先発ローテーション入りし、16勝を挙げる大活躍。さらに翌にはリーグ2位の21勝を挙げ(最多勝は同僚のマイク・ハンプトン)、MLBオールスターゲームに出場。 しかし、本拠地がアストロドームからエンロンフィールド(現:ミニッツ・メイド・パーク)に移転したは、7勝16敗、防御率6.65、リーグワーストの145自責点と大不振に陥り、さらに新本拠地は本塁打が出やすいためか、リーグワーストの48被本塁打を献上した。6月4日、デーブ・マリッキーとの交換で古巣のタイガースへ復帰したが、ここでも不振が続き、9月22日に解雇された。 はアメリカ独立リーグのニューアーク・ベアーズで開幕を迎えたが、6月4日にカンザスシティ・ロイヤルズと契約した。 1月28日、ロサンゼルス・ドジャースに移籍。野茂英雄、石井一久と同僚となった。13勝を挙げ、復活を果たし、地区優勝に貢献。セントルイス・カージナルスとの地区シリーズでは完封勝利した。 はロイヤルズに復帰。開幕投手を任されたが、5勝16敗、防御率6.99、リーグワーストの131自責点という散々な成績に終わった。 、ニューヨーク・メッツとマイナー契約し、メジャー昇格するものの4試合登板で4敗に終わった。 その後、メジャーの球団と契約することなく、メキシカンリーグやドミニカウィンターリーグ、韓国の起亜タイガース、ゴールデンベースボールリーグのロングビーチ・アーマダでプレーした。 2010年5月23日、心臓発作のためアメリカ合衆国カリフォルニア州パサディナの自宅で死去。37歳という若さだった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホセ・リマ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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