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チョウジソウ(丁字草、学名 ''Amsonia elliptica'')は、リンドウ目キョウチクトウ科に分類される多年生草本植物。 なお、日本国内で「チョウジソウ」の名で園芸用に市販されている株は、外観は似るが北米原産のホソバチョウジソウ (''A. angustifolia'') やヤナギバチョウジソウ (''A. tabernaemontana'') などの他種であることも多い(#園芸を参照)。 ==特徴== 〔 〔池田健蔵・遠藤博・編『原色野草検索図鑑 合弁花編』、北隆館、平成8年、ISBN 4-8326-0384-1、p.13。〕 〔塚本洋太郎『原色園芸植物図鑑II』、保育社、昭和39年、ISBN 4-586-30034-5、p.11。〕 葉は長さ 6〜10cm、幅 1〜2cm の細長い披針形で、互生する。種小名の ''elliptica'' は「楕円形の」という意味で、これは本種の葉が同属他種に比べ丸みを帯びていることから。 宿根草で、5月頃になると茎を高さ 40〜80cm まで伸ばし、5〜6月になると茎頂に集散花序を出し薄青色の花を多数咲かせる。萼は深く 5裂し、花冠は 15mm ほどで平らに開く。 果実は 2本の円柱状の細長い袋果で、長さ 5〜6cm。 他のキョウチクトウ科植物と同様、本種も全草にアルカロイドを含み有毒である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チョウジソウ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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