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ホット・イン・ザ・シェイド (Hot in the Shade) はアメリカのハードロック・バンド、キッスが1989年に発表した15枚目のオリジナル・スタジオ・アルバム。 1991年にガンのため他界するドラムスのエリック・カーがフルに参加した最後のアルバム。 1989年12月20日にRIAAゴールドディスクに認定された。 == 概要 == 商業的大成功を収めた前作『クレイジー・ナイト』で展開した徹底的なポップ化路線から若干軌道を修正。1曲目のオープニングには彼らの曲としては非常に珍しい、アコースティック・スライドギターによるソロをあしらうなど、アルバム全体をアメリカ南部のアーシーな埃臭いイメージに演出したアルバム。 キッスのスタジオ・アルバム史上最多の15曲を収録し、演奏時間は1時間近く(58分39秒)におよぶ。 外部コンポーザーも充実した顔ぶれで、おなじみのデズモンド・チャイルド、アダム・ミッチェルのほか、『地獄からの脱出』(1979年)、『仮面の正体』(1980年) でプロデューサーを務めたヴィニ・ポンシア、後にリード・ギタリストとして正式加入するトミー・セイヤーらが参加している。 本作からは「ハイド・ユア・ハート」 (Hide Your Heart), 「フォーエヴァー」 (Forever), 「ライズ・トゥ・イット」(Rise To It) の3曲がシングルカットされ、「ハイド・ユア・ハート」が1990年のホット・イン・ザシェイド・ツアーで演奏されたほか、2006年から2007年にかけて行われたポール・スタンレーのソロ・ツアー ''Live to Win'' でもセットリストに加えられた。「フォーエヴァー」は、アライヴ3、アンプラグドにもライブ・テイクが収められている。 『アライヴ4 〜地獄の交響曲〜』における「フォーエヴァー」を例外とすれば、本作の曲は1996年のメイクアップ・オリジナル・メンバー再結成以来、ほとんどセットリストに入れられていない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホット・イン・ザ・シェイド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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