|
ホテイチク(布袋竹)はマダケ属に属する竹の一種。 ==概要== 直径2〜5cm、高さ5〜12mの中形の竹。原産は長江流域山野に分布する。開花周期は60年〜120年。多般竹、鹿児島ではコサンダケ(小桟竹・虎山竹・五三竹)と呼ばれる。稈の基部から枝下あたりまでの節が斜めになって、節間が不規則に短く詰まって膨らんでいる。それが七福神の布袋の膨らんだ腹を連想させることから布袋竹と名付けられた。 同様の節の形を有するモウソウチクの変種はキッコウチク(亀甲竹)と呼ばれ、その直径は約10cmでホテイチクよりも太い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホテイチク」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|