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パタパタママは、ひらけ!ポンキッキで使われた楽曲。1976年に発表された。作詞:高田ひろお、作曲:佐瀬寿一。 == 概要 == 軽快なポップサウンドに合わせ、歌詞にちょっとした言葉遊びを盛り込んだ楽曲で、紙人形による独特の映像も注目を浴びた。また、子供の視点で家事に勤しむ母親の様子をおもしろおかしく歌い上げた歌詞が、子供だけでなく親(特に育児に勤しむ主婦層からのリクエストが非常に多かったという)からも強く支持された。オリジナル歌手はのこいのこで、彼女の軽快で明るい歌声もあってヒットを遂げ、「およげ!たいやきくん」らと共に同番組を代表する楽曲の一つとなった。 姉妹曲として日曜日の父親の哀愁を歌った「サンデーパパ」がある〔そちらの歌唱はフーコ。画面にはアナログ時計も表示された。ともに作詞作曲者名および登場キャラがこの曲とほぼ同じであることが共通している。〕。 なお、シングル盤のB面は、子門真人の「ホネホネ・ロック」であり、この曲も同番組を代表する非常に有名な人気曲である。作詞:高田ひろお、作曲:佐瀬寿一。エフェクトの利いたエレキギターの音に、酋長の太鼓に合わせガイコツが躍るという弾けた(今日では放送コードに引っかかる部分もあるため、カバーバージョンでは一部歌詞が刷新され〔1番目歌詞の「人喰い酋長」→「ジャングル酋長」〕、オリジナル映像を流す際は2番目だけを放送)歌詞、そして「およげ!たいやきくん」とは全く毛色の違う子門真人の、雄叫びを含め豪快で伸びのある歌唱に惹かれた子供(この曲は男の子に支持された)も多く、同LP盤の売上を後押しした。尚、「ホネホネ・ロック」のジャケットには「片面:パタパタママ」と書かれており、事実上同シングルはダブルA面扱いである。 「およげ!たいやきくん」で子供向けの楽曲が注目されていた社会的背景もあり、この二つの話題曲を収録したシングルは60万枚を売り上げた〔「家庭 お子様レコードひとひねり」『朝日新聞』1977年2月18日付朝刊、15面。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「パタパタママ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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