翻訳と辞書
Words near each other
・ ホモクリン腺
・ ホモクリン腺、同質分泌腺
・ ホモクロマトグラフィー
・ ホモクロルシクリジン
・ ホモグリカン
・ ホモグルタチオン合成酵素
・ ホモゲンチジン酸
・ ホモゲンチジン酸 1,2-ジオキシゲナーゼ
・ ホモゲンチジン酸-1,2-ジオキシゲナーゼ
・ ホモサピエンス
ホモシスチン尿症
・ ホモシステイン
・ ホモシステイン-S-メチルトランスフェラーゼ
・ ホモシステイン尿症
・ ホモジェナイザー
・ ホモジェニック
・ ホモジェネート
・ ホモジェノート
・ ホモジナイザ
・ ホモジナイザ(ー)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ホモシスチン尿症 : ミニ英和和英辞書
ホモシスチン尿症[ほもしすちんにょうしょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

尿 : [にょう]
 【名詞】 1. urine 
: [しょう]
  1. (adj-na,n-suf) illness 

ホモシスチン尿症 : ウィキペディア日本語版
ホモシスチン尿症[ほもしすちんにょうしょう]

ホモシスチン尿症 (ホモシスチンにょうしょう、) とは、先天的遺伝子の異常によって過剰発生したホモシステインが尿中に大量排泄される疾病である。
== 概要 ==
必須アミノ酸のひとつであるメチオニンの代謝経路において、中間生成物ホモシスチンの代謝酵素であるシスタチオニン-β合成酵素(シスタチオニン-β-シンターゼ)の先天的欠損によりホモシスチンがシスチンに変換されず、体内に多量に蓄積され尿中へ排出される先天性アミノ酸代謝異常症のひとつである。

メチオニン代謝経路において、代謝不良によるメチオニン蓄積にあわせて、中間生成物ホモシスチンの一部がメチオニン合成酵素(メチオニンシンターゼ)によってメチオニンへと還元されることから血中メチオニン濃度が上昇するという特徴も併せ持つ。(代謝経路はこちら参照

常染色体劣性遺伝疾患で、患者割合は約40から100万人に一人といわれている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ホモシスチン尿症」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.