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ホラス・スラグホーン : ミニ英和和英辞書
ホラス・スラグホーン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ホラス・スラグホーン : ウィキペディア日本語版
ホラス・スラグホーン[ちょうおん]
ホラス・E・F・スラグホーン(Horace E F Slughorn)は、J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズに登場する架空の魔法使いである。
== 登場巻 ==
6巻7巻
==人物==
小太り気味で、禿げ頭と長いセイウチ髭が特徴的。特徴的な口癖は「ほっほう」(原文:Oho)。好きな物はオーク樽熟成蜂蜜酒、パイナップルの砂糖漬け。
ダンブルドアは「多大な才能」「非常に優れた魔法使い」と高評価しており、死喰い人も彼を勧誘しようとしているらしい。閉心術にも長けているほか、分霊箱についての知識も持っているなど学識も豊富。『不死鳥の騎士団』の存在は知っているものの、死亡率の高さによる恐怖から、ヴォルデモートと敵対しているダンブルドアにもあまり協力的ではなかった。この他、ダンブルドアに給料を上げるよう要求したり、高価なアクロマンチュラの毒液をこっそり採取するため気持ちを偽ってアラコグの葬式に出席するなど、どこか人間くさい描写も見られる。決して悪い人間ではないが、スリザリンのOBらしく計算高く、日和見主義者の面が目立つ。1996年に現役復帰して以降、生徒は「スラッギーじいさん」と、陰で呼ぶこともある。以前は死への恐怖から死喰い人との戦いを避けていたが、ホグワーツの戦いでは積極的に戦いに加わり、ヴォルデモートにも立ち向かうなど、ダンブルドアからの評価に恥じない勇敢な一面を見せている。
「純血主義者」が多いスリザリン寮の出身者には珍しく、純血以外の者に対する差別意識はほとんど見られない。マグル生まれであるリリー・エバンズのことも気に入っていた。ただしマグルは魔法族より魔法の扱いに劣るとは考えているようで、非常に優秀な生徒がマグル生まれと知って驚いている描写はある(リリーとハーマイオニー、ダーク・クレスウェルについて)。
スリザリン生だけをひいきすることは絶対になく、自身が才能を持つと認めた人物は他寮の生徒であっても厚遇する。ロンのことは「友人」と言っているが、「ラルフ」や「ルパート」〔いずれも「R」で始まる名前だが、後者は映画版でロン役を演じたルパート・グリントに因む。〕(映画版では「ウォレンビー」や「ウェンビー」)などと間違えて覚えられていたことがあった。
また、生徒をコレクションのようにする傾向があり、その中でもお気に入りの生徒を選び、彼らに自分が影響を与えたと感じる事を楽しむ傾向がある。お気に入りだったリリーに「スリザリン寮に入るべきだった」と幾度も言っており、また兄のシリウスだけがブラック家でグリフィンドールに入った事を残念がって「出来れば一揃い欲しかった」と発言している。教え子から卒業後に見返りとして、好物を貰ったり何らかの優遇を受けたりすることも多く、教え子の一人であったヴォルデモートからは「教師・恩師と言う立場から教え子に権力を行使する」実例として見られ、彼がホグワーツの教職に志願する動機にもなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ホラス・スラグホーン」の詳細全文を読む




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