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ホルス神 ( リダイレクト:ホルス ) : ウィキペディア日本語版
ホルス[かみ]

ホルス(Horus、エジプト語ラテン文字転写:Hr, Hru 、, Hōros)は、エジプト神話に登場する天空と太陽。エジプトの神々の中で最も古く、最も偉大で、最も多様化した神の一つである〔。
ラーの息子で天空神・の神であるホルスと、ゲブヌトの息子あるいはオシリスイシスの息子のホルスという同名の神が二柱存在し、やがて習合されたものだとされている〔『エジプト神話』31-32頁。〕。これ以外にも様々な神との習合が見られる。通常は隼の頭を持ち太陽と月の両目を持つ男性として表現される。時代とともに、その姿は隼から人間の姿をとるようになる。
有名なシンボルである「ウジャトの目」とは、ホルスの目のことである。
ホルスの元素は、大気と火。その色は、一般には黒、赤、白である〔『図説 エジプトの神々事典』(新装版) 71頁。〕。
== 名前の由来 ==

「ホルス」の名の由来には、エジプト語で「顔」を意味する「ホル」をラテン語化した名だとする説や、それとは別に「上にあるもの」を意味する「ホル」が由来だとする説などがある〔『エジプト神話』130頁。〕。いずれにせよ「ホルス」の名は、リビアから来ての両エジプトの大半を征服した民族の地域神となっていた神の名前であり、他の多くの隼神を吸収するほど有力な神であった〔『エジプト神話』16-17頁。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ホルス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Horus 」があります。




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