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普通角閃石〔文部省編 『学術用語集 地学編』 日本学術振興会、1984年、ISBN 4-8181-8401-2。(オンライン学術用語集 )〕(ふつうかくせんせき、hornblende〔)は、ケイ酸塩鉱物の一種。Caを含む角閃石のなかま。現在では苦土普通角閃石グループ、もしくは苦土普通角閃石と第一鉄普通角閃石を指し、独立した鉱物種ではない。もっぱら岩石学で使われる用語である。 角閃石の中では最も普通で、火成岩や変成岩に広く産する造岩鉱物。 ==語源 == ドイツ語Horn(角)とblenden(輝いて目をくらませる・だます・あざむく)に由来する。日本ではhornblendeは明治初期「光線石」と訳されたが,角閃石としたのは和田維四朗で,形状・光沢による(明治11年・1878)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「普通角閃石」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hornblende 」があります。 スポンサード リンク
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