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ホンダ・CR-X : ミニ英和和英辞書
ホンダ・CR-X[しーあーる-えっくす]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ホンダ・CR-X : ウィキペディア日本語版
ホンダ・CR-X[しーあーる-えっくす]
CR-X(シーアール-エックス)は、本田技研工業がかつて生産、販売していた小型乗用車である。
== 概要 ==
先代は同社の小型車シビック姉妹車バラードの派生車種として、シビックのフルモデルチェンジに先立って市場に投入された。発売にあたりホンダは「FFライトウェイトスポーツ」という新ジャンルであると説明し、以来この言葉は同クラスの車種を分類する場合に使用されることになる。
先代および当代には後部座席を設定した2+2レイアウトであり、初代では着座位置の座面をやや凹ませ着座位置を下げて頭部スペースを確保し、当代ではルーフ高が若干高められたためフラットなベンチ風のものが採用された。ただし、シビック3ドアよりも150mm以上短いホイールベースとファストバッククーペボディーが影響し、大人が2人座っての長距離移動は困難だった。なお北米向けには後席はなく、代わりに浅い小物入れが装備されている。
また、これらに共通の特徴として「アウタースライドサンルーフ」がある。短い屋根ゆえに屋根後半にスライド型サンルーフを格納した場合は開放感を得るに十分な開口面積が確保できないため、ボディの外に電動スライドさせるものである。曲率が大きい屋根を収納する戸袋は厚くなり後部座席の頭部スペースを圧迫するが、車外へ屋根を突出させることで戸袋を無くしこの問題も回避した。さらに北米では、後述するように軽い車体重量を活かした低燃費仕様が設定され、企業平均燃費(CAFE;Corporate Average Fuel Efficiency)の達成に貢献した。
後継車は、走行性能を追求したそれまでとは大幅にコンセプトを変え、開放感を楽しむタルガトップとして誕生し、1991年に発売されたビートに次ぐ、小型オープンカーとなった。これは、北米市場でCAFEの達成に貢献する低燃費仕様としての役割を、リーンバーンエンジン搭載車が担うことになり、軽量化の要求がなくなったためである。
販売チャネルは、プレリュードクイントなどを扱っていた「ベルノ店」。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ホンダ・CR-X」の詳細全文を読む




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