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GL(ジーエル)とは、かつて本田技研工業が製造販売していたオートバイの型番である。 本項ではウイングとして発売されていた初期型車両を中心に記述する。 ==概要== GLは国内において縦置き水冷80度V型エンジンを搭載していたオートバイに用いられていた型番であり、当時はペットネームをWING(ウイング)として発売していたが、現在は型番を車名として扱うことが多い。排気量やタイプ別に数車種が生産されていたが、すでに全車種とも販売終了している。 なお海外ではすでにGL1000が発売されていた関係で、国内で「GL」として発売された車種は、輸出仕様では型番が「CX」に変更されていたが、後に全て「CX」に統合された。GLの商標は、国内でも後に発売されたゴールドウイングシリーズに統合されているが、ゴールドウイングのエンジンはまったく別の水平対向エンジンである。 GL系は後に改良が加えられてCX系に発展/統一され、ターボを装着したCX500ターボ・650ターボが発売された。GL400は後にモデルチェンジしてCXユーロ(外見をCX500ターボ風にしている。輸出仕様はCX500E)に、GL400カスタムは後にCXカスタムにモデルチェンジした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホンダ・GL」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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