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ホンダ・NSF250R : ミニ英和和英辞書
ホンダ・NSF250R[えぬえすえふにひゃくごじゅうあーる]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

F : [えふ]
 ファロー四徴(症)

ホンダ・NSF250R : ウィキペディア日本語版
ホンダ・NSF250R[えぬえすえふにひゃくごじゅうあーる]

NSF250R(エヌエスエフにひゃくごじゅうアール)は、ホンダ・レーシング(HRC)が開発し、2011年12月から販売している競技専用オートバイ4ストローク250cc単気筒エンジンを搭載したロードレーサーである。
== 概要 ==
2012年ロードレース世界選手権(MotoGP)のレギュレーション変更が行われ、これまで2ストローク125ccエンジンを搭載したマシンで行われていた「GP125」クラスが廃止され、代わりに4ストローク250ccエンジンのマシンで行われる「Moto3」クラスが新設されるのに伴い、新たなレギュレーション下での出場条件を満たす車両として開発された。また全日本ロードレース選手権でも、2012年よりJ-GP3クラス(旧GP125クラス)のエンジンが4ストロークに統一されることにも対応している。
マシンは旧GP125クラスで使用されてきたRS125Rの技術をベースとしながらも各所に改良が加えられており、特に搭載エンジンは車体奥側に15°傾けて空いた前部スペースに吸気系統を搭載する方式をとっている。またスペアパーツに関しては、タイヤホイール・カウルなど多くをRS125Rと共用可能とすることで新たな費用負担を抑えている〔。
車両の希望小売価格は日本での174万9,510円(税込)〔に対して欧州では2万3,600ユーロ(約276万円)〔Launch of the NSF250R Commercial Road Racing Machine - ホンダ・レーシング 2011年6月8日〕と、日本国内での販売価格が割安に設定されている。
なおホンダでは、完成車以外にエンジン単体での販売も行っており、実際Moto3クラスでは独自開発のフレームに本車のエンジンを搭載して参戦するチームも多い。
なお2013年以降Moto3クラスの一部チームが使用しているNSF250RWは、事実上のワークスマシンを投入しているKTMに対抗する為に1から開発したワークスマシンで、名称こそNSF250Rであるがエンジン自体も1から新規で開発されており、共通パーツはほぼ皆無であるといわれている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ホンダ・NSF250R」の詳細全文を読む




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