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RC213V(アールシーにいいちさんブイ)とは、ロードレース世界選手権MotoGPクラス参戦を目的として製作されたホンダのレース専用オートバイである。 == 概要 == 2012年よりMotoGPクラスのエンジン排気量の上限が1,000ccに拡大されたことに伴い登場した。エンジン形式は先代のRC212V同様のV型4気筒を採用している。 なおMotoGPのオープンクラス向け車両として、2014年に本形式ベースの市販マシンRCV1000Rをプライベーター向けに販売した〔MotoGP市販レーサー「RCV1000R」を発表 .2013年11月8日〕。2015年シーズンからはニューマチックバルブ仕様のエンジンを採用する等の改良を加え RC213V-RS として販売される。 また、2014年11月のEICMA(ミラノショー)では公道仕様として開発した RC213V-S も発表している〔EICMA2014(ミラノショー)出展概要 - 2014年11月4日〕(ただしRC213Vの公道仕様というよりも前述のRCV1000Rに保安部品を付けて公道走行可能にしたものといえる)。 2015年6月11日に公道仕様であるRC213V-Sを全世界に販売することを発表〔ニュースリリース Honda MotoGP参戦マシン「RC213V」を一般公道で走行可能な「RC213V‐S」として発売予定 〕。2015年7月13日からホンダが市販するバイクとして最高額〔なおホンダ・NSXは初代が最高で1300万円台、2代目は15万ドル(予定)である〕の2190万円で販売する〔ホンダ、2190万円の二輪車発売 レース車両を再現 - 日本経済新聞〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホンダ・RC213V」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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